「ちりとてちん」?
実は落語の演目です。三味線の音色から取られた“微妙な”食材(?)「ちりとてちん」。
噺家の目から見た“食”の話題を取り上げてもらいます。さて、どんな話が飛び出すのやら・・・

「ヒガシマルから京都点心の話になりました」

 

 清八でございます。先月から文体を6年前に戻しております。

 我が家では食生活が関西系なので、うどんや煮物には、ヒガシマルの「うすくち醤油」を使っております。私は、新居関跡の大御門(現在の)の南側で生まれて(実家です)小学4年生まで暮らしておりました。当時の静岡県内のテレビ放送は、NHKとNHK教育、そして静岡放送の3局でした。ところが、浜名湖の西側に位置している新居町では、アンテナを西側に向けると、愛知県からの電波が受信でき名古屋のテレビ放送を観ることが出来ました。中京・名古屋の制作番組もあったのですが、たくさんの関西のテレビ放送を観る事にも繋がったのです。小学5年生頃には、大阪言葉や京都言葉が理解でき、地名・神社仏閣・駅名なども頭に入っていたように思い出します。自身で落語を演じるようになった学生時代からは、関西の演芸・落語をラジオ番組で聴いておりました。この「ヒガシマル醤油」さんはラジオ・テレビのCMが一日に何本もあって、生放送の時には「生コマーシャル」という枠もあったように記憶しています。当時のモーニングショーやワイドショー内での家庭料理コーナーでの醤油はヒガシマルさんでした。子供の頃ですが、実家の東隣が洋食堂でした。かつ丼・カレーライス・オムライス、夏にはアイス最中なんてのがありました。西隣が酒屋でして、酒樽・醤油樽・一升瓶からの量り売りで、味醂も、うすくち醤油もあったと思います。2月にAmazonで検索していたら「こいくち」があったので業務用の1.8ℓを購入して使ってみました。もう、これからは「うすくち」も含めて他のブランドは使えなくなりました。(画像①)

 


(画像①ヒガシマル醤油)

 

 4月13日(月)は、ウォーキングのお仲間と近くの竹林で地主さんに承認を得ての「たけのこ狩り」と、さっそく茹でての「刺身」と「天ぷら」パーティとなりました。(画像②、③、④)この日の前日と前々日に知らない?団体が竹林に入って採って、皮だけ大量に残していったそうです。(画像⑤)近くにビオトープもある土地で「刺身」と「天ぷら」は美味しかっただけに、残念、無念の一日でした。この日の一番の話題は、「子どもの頃、たけのこの皮に梅干しを包んで、ちゅうちゅう吸った経験談でした。子どもには梅干しの酸味はきついので、たけのこの皮に包むことによって酸味を穏やかにした大人たちの知恵だったそうです。ちなみに、湖西市のルールでは、竹の皮は少量なら「燃やせるゴミ」として「ごみステーション」に出せますが、多い場合は笠子廃棄物処理場に持ち込むことができます。

 


(画像②③④たけのこ狩り)

 


(画像⑤皮だけ大量に残し)

 

 4月20日(月)の外食ランチは、月に一回のお楽しみ、舞阪の「浅草軒分店」でした。11時開店の為、11時10日着で4人待ちでした。「中華蕎麦と餃子5個のセット」1,000円を頼んだら、何と餃子6個でした。(画像⑥)皮が破れたので、サービス品との事でした。これまでも何回か、経験しております。ありがとうございました。壁紙に、5月15日からセットは100円アップと、遠慮しぃしぃの字体?で書かれていました。「中華蕎麦と餃子5個セット」が1,100円、「中華蕎麦大と餃子5個セット」が1,200円になるんですね。ほらっ、いろんな影響が出てきましたね。政治家の名前は書けませんが‥。


(画像⑥浅草軒分店)

 

 4月21日(月)は、久しぶりに「浜松三ツ星会」の勉強会に参加してきました。(画像⑦)浜松市中央区大人見町の「サンクスグリーン」さんで、ハーブ園内を見ながら、高田グリーンアドバイザーのレクチャーを受けました。(画像⑦、画像⑧)約300坪の農場に年間約200品種以上のハーブ苗を生産、野菜生産者や飲食店、園芸店、ハーブ教室主催者などに提供されています。

 エパソーテ、オイスターリーフ、カレーリーフ、カレンジュラ、シーアスパラガス、ブラジリアンペッパーツリー、マコモ、大和当勝、シトロネラ、月桃、ハママーチ、フーチバー、ハイビスカス・ローゼル、キャット、キンゾイ、アフリカンブルー、ラベージなど30種類以上をその場で味わいました。(画像⑨、⑩)お土産に各自1点のプレゼントがあり「日本ハッカ あかまる」をいただきました。ありがとうございました。


(画像⑦⑧サンクスグリーン)

 


(画像⑨⑩年間約200品種以上のハーブ苗を生産

)

 4月28日(火)、「京都点心 福」からのお取り寄せが届きました。実は、「ちりとてちん」のバックナンバーの誤字脱字を修正して、画像も変えたり、当時の飲食店の現状を付け加えたりしての「復刻版」を昨年1月からnoteに「喜六家清八こと山口識行」というクリエーターネームで毎週末に投稿を続けております。2014年5月31日から6月1日に東近江と京都に行った時の食レポがありました。日中35度の炎天下、河原町通高辻下ル清水町の「アルバーチョチャイナ」という中華料理店に入りました。たいへん興味深いお店でした。現在、どうなってんのやろと検索してみたら、コロナ禍に閉店、現在は焼売・餃子のお取り寄せ専門店「京都点心 福」を展開されていることがわかりました。そこで、さっそくお取り寄せして試食した次第です。(画像⑪)おためしセットがあって、「京都餃子」15個、「海老水餃子」6個、「昔ながらの焼売」6個、「海老ネギ饅頭」4個、「大根餅」4個、「たまご春巻き」4個で送料込み3,980円でした。

 


(画像⑪京都点心 福)

 

 4月29日に「昔ながらの焼売」と「たまご春巻き」を試食しました。(画像⑫、⑬)30日に「水餃子」と「海老ネギ饅頭」「大根餅」を試食しました。(画像⑭、⑮)そして、5月4日に「にんにく餃子」と「たまご春巻き」を試食しました。(画像⑯、⑰)

 脱帽でした。「京都町中華」に感激しております。

 


(画像⑫⑬「昔ながらの焼売」と「たまご春巻き」)

 


(画像⑭⑮「水餃子」と「海老ネギ饅頭」「大根餅」)

 


(画像⑯⑰「にんにく餃子」と「たまご春巻き」)

 

 今回は、字数が少ないので、1冊紹介させていただきます。2017年2月3日に、サンクチュアリ出版から発行された「料理のコツ解剖図鑑」です。監修の豊満美峰子さんは女子栄養大学短期大学部の准教授です。はじめにに書かれていました。「‥料理には、レシピに書かれていない“コツ”があります。‥実は、これらの小さな“コツ”にはきちんとした科学な理由があります。一見やってもやらなくてもどちらでもよさそうな“コツ”が『おいしい』を生み出しているのです。とくべつな才能やセンスは必要ありません。ただ、科学的な法則にのっとって“コツ”を正しくやればいいだけなのです。」この小文に惹かれて、購入したのです。
 48~49頁は「牛肉は好みで、豚肉はしっかり火を通す」でした。「‥肉はもともと生でも食べることができる。しかし、豚肉の場合は帰省ちゅう病原菌がいる危険性があるため、中までしっかりと火を通す必要がある。厚切りの豚肉はハンバーグと同じように最初強火で焼いてから火を弱め、じっくりと焼くとよい。一方、牛肉は肉の旨みを味わうもの。厚切りにしてレアやミディアムなど、焼き加減を変えて楽しむことができる。」

 78~79頁は「刺身にするとき、厚く切る魚、薄く切る魚」でした。「‥タイやヒラメといった白身魚は脂肪が少なく、結合組織であるコラーゲンが豊富。一方、イワシやマグロなどの赤身魚は回遊魚なので筋肉をつくるたんぱく質と脂質が多く、コラーゲンは少なIい。だから刺身で食べる場合、白身魚はカタく弾力があり、赤身魚の方が肉質はやわらかくなる。そのため、白身魚は食べやすいようにそぎ造りなどで薄く切る。赤身魚は引き造り、平造り、角造りなど、厚切りにして旨みを楽しむ。」(画像⑱)。

 


(画像⑱料理のコツ解剖図鑑)

 

 AIを使った論文作成とか読書感想文作成の話題が続いております。ビジネスでの業務効率化により10年20年後には事務職が大幅に削減されるようで、すでに来年度の新卒採用枠が減っていくのやそうです。そこで、Windowsパソコンが登場した40年前に創られた小噺を久しぶりに披露します。‥事務機器の営業さんが、ある会社の社長さんに「このパソコンを導入して、IT化、OA化すると人間の50%は仕事をしてくれて効率化されます」と売り込みましたな。その会社の社長さん「じゃ、2台購入したら人は一人もいらないんだな」と、社員を首にしてしまいましたとさ。

 

2026.5.28 清八





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