「ちりとてちん」?
実は落語の演目です。三味線の音色から取られた“微妙な”食材(?)「ちりとてちん」。
噺家の目から見た“食”の話題を取り上げてもらいます。さて、どんな話が飛び出すのやら・・・

 

「最古の図書館・植物園でのランチ、最新の図書館・フードコートでのディナー」

 

 清八でございます。ごぶさたしております。
 9月19日から24日、オーストラリアのシドニーに行ってきました。

 22日は、ホテルでの遅めの朝食後、9時半には出発できました。今日は、一日ウォーキングです。セントメアリー大聖堂(画像①)を見学後、建国以来の建物群が残されている地区へ。オーストラリア最古のシドニー病院の前に、横座りしているセクシーな猪「イル・ポルセリーノ」の銅像(画像②)がありました。1968年にイタリア貴族からの寄贈品ですが、鼻を撫でると良いことがあると言われているそうです。その為か?鼻の周辺はぴっかぴか状態でした。どこの国にも同じような銅像があるようですね。

 


セントメアリー大聖堂(画像①)

 


横座りしているセクシーな猪「イル・ポルセリーノ」の銅像(画像②)

 

 この銅像から100m程の所に、あのニュー・サウス・ウェールズ州立図書館の建物が見えてきました。1826年に設立されたオーストラリア最古の図書館(画像③)です。今回は、ガラスに囲まれた新館(画像④)に入りました。ミュージアム・ショップやカフェがありました。

 


オーストラリア最古の図書館(画像③)

 


新館(画像④)

 

 案内の方から、二階にギャラリーがあると教えられ上がってみると「Paintings from the Collection」(画像⑤)を展示中!建国当時のシドニー湾、船舶・ボート、建物、生活、人々の顔がありました。当然、アナログでの展示ですが、どの絵画からも当時のオーラが迫ってくるのが感じられました。このフロアーの途中の窓から旧館の読書室などを見ることができたのですが、四方を本棚に囲まれているけれど、天井のトップライトから柔らかな光が降り注いでいて、許されるならば一日何時間でも何日でも居たい空間だと思いました。映画「ニューヨーク公共図書館エクス・リブリス」の中で述べられた「図書館は本を置く場所ではない」、この言葉が理解できた場所でした。ありがとうございました。

 この図書館では素晴らしい記念品をいただけました。これまでギャラリーで展示された絵画・写真などから作成されたオリジナルの栞(画像⑥)でした。常時、8種類程用意されているそうで、いい取組みだと思いました。

 


「Paintings from the Collection」(画像⑤)

 


オリジナルの栞(画像⑥)

 

 次は隣接の王立植物園です。植民地時代に農場と指定され、本国イギリスの船から北半球の動植物を最初に持ち込み育てた場所で、1816年に造園が開始されました。30ヘクタールの広大な敷地内にはジュラ紀の植物から世界中から集められた植物までエリア毎に整備され、管理されています。途中、コアラのモニュメント(画像⑦)もあり、撮影スポットになっていました。中央の広大な池(画像⑧)には、タスマニアの鰻も飼われていて、その大きさにびっくりしました。

 


アラのモニュメント(画像⑦)

 


中央の広大な池(画像⑧)

 

 本日のランチは、園内FARMCOVEにある「BOTANICHOUSE」(画像⑨)のサンドイッチ(画像⑩)とミートパイ(画像⑪)となりました。ここでもボリュームがたっぷりなので、シェアしていただきました。

 


「BOTANICHOUSE」(画像⑨)

 


サンドイッチ(画像⑩)

 


ミートパイ(画像⑪)

 

 ランチの後は、オペラハウス(画像⑫)までウォーキング、周辺を散策後、チューチュートレイン(画像⑬)に乗車して園内を一周できました。これから行かれる方にご注意です。時間指定の予約チケットを購入して乗車するのですが、当然、放送も無く、呼び出しも無く、定員チェックもてーげーなので、時間に余裕を持ってお待ちくださいね。

 


オペラハウス(画像⑫)

 


チューチュートレイン(画像⑬)

 

一周してオペラハウス裏に戻り、休憩後、市街地のタウンホール近くのスーパー「ウールワース」で、お土産購入タイムとなってしまいました。チョコレート、スポンジケーキ、マカダミアナッツ、ライス・クラッカー、クッキー、コスパが良くて大量買いにお勧めです。私は、途中からタウンホール前で展開されているパフォーマンスを見ていたのですが、シンガーソングライター?のお姉さん(画像⑭)が歌っていました。聴きやすかったので、自作のCDを10ドルで購入しました。CDの表面には「EVELINA」と書いてありました。どなたか、この方の情報がありましたら教えていただけませんか。

 


シンガーソングライター?のお姉さん(画像⑭)

 無事、大量の買い物も終了し、一度ホテルに戻りました。休憩後、夕食のお店を探しに、ダーリング・スクエア(画像⑮)地区の「The Darling Exchange」(画像⑯)へ、現在まだ工事中なのですが、図書館や幼稚園などの公共施設とマーケット、レストランなどの商業施設を合わせた複合施設なのですが、あの隈研吾建築設計事務所の設計なのですよ。この周りに竹の輪のようになっている建物の二階、三階が公共図書館です。近づいてみると、この竹の輪は、木材の板(画像⑰)でぐるりを囲っていました。こうした公共図書館をメインにして、他の公共施設や商業施設にして街の活性化に展開するという考え方が日本国内でも広がってきています。 現在、豊橋市駅前大通二丁目地区に建設中の「豊橋まちなか図書館」、2021年開館予定ですが、私は個人的にポリシー、デザイン、発展性に興味を持って見聞きしております。一部の市役所で、公共図書館を勝手に指定管理人に渡してしまう時代に、正に「図書館は本を置く場所ではない」を実現させようとしているこの街も私は大好きです。

 


ダーリング・スクエア(画像⑮)地区

 


「The Darling Exchange」(画像⑯)

 


竹の輪は木材の板(画像⑰)

 

  さて、ディナーですが、ここの商業施設のサイトがまだ作成途中であったり、日曜日で休みの飲食店も多く、いろいろ探しましたが、この図書館施設一階のフード・コート(画像⑱)になりました。「PASTA WAFU」、明太子スパ、味噌フィットチーネ、ナポリタンスパ、キノコスパ、蓮根チップス、水菜サラダ(画像⑲、⑳)、ティラミス餅、梅酒、国泉(日本酒)、ビールというメニューでした。後で判ったんだけど、観光客向けで可も無く不可も無く!すみません。失敗でした。

 


図書館施設一階のフード・コート(画像⑱)

 


フードコートのメニュー(画像⑲)

 


フードコートのメニュー(画像⑳)

 

 このダーリング・スクエア内には、抹茶専門店、博多とんこつラーメン店、大人デザート店、ベトナム・フォー店、ジェラート専門店、スカンジナビア料理店、丼専門店、クルトシュカラーチ(トランシルヴァニアの焼き菓子)専門店などがあるのですが、これからマンション、ビジネスビルへの入居が増えるにつれて、どんどん店舗が拡大していくそうです。英語でサイト内を理解できる方は、これからの情報通になると思いますよ。これからシドニーに行かれる方、愉しいゾーンですよ。

 

BOTANICHOUSE 
https://www.botanichouse.com.au

隈研吾建築都市設計事務所 
https://www.kkaa.co.jp

ニュー・サウス・ウェールズ州立図書館
https://www.sl.nsw.gov.au/

ダーリング・スクエア
https://www.darlingsq.com /

 

2019.10.15 清八



37年間、お付き合いしている長野市戸隠の森の喫茶店です。


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