少し前に、武道館近くにある中華料理“白珍”のランチに行ってきました。
ここは中国粥が有名のようですが、友人に「何でも美味いよ」と聞いていたので、
その日は数量限定の日替わりランチ¥800を注文。
プリプリした海老が入った海老と卵の甘酢あん掛け、あと小籠包・サラダ・スープが付いてこの値段は◎。
本格的でしっかりとした味付け。評判通りで満足でした。
珍しく中国茶のメニューが充実していて種類も多く、こちらも楽しめます。
こぢんまりとした店ながら、個性的で今後さらに人気が高まっていくお店だと思います。
“食”というきわめて身近な領域の中に、文化をしっかりと伝えていきたいと真剣に
考えている懐石・八方さんをはじめ、このサイトに載っているお店の方々の努力には、
本当に頭が下がります。
画家が生活の糧を得るのに苦闘するように、“食”の文化を伝えることと、そのことで
ビジネスをしなくてはいけない現実とで、悩むことが多々あることと思いますが、
ぜひ頑張ってもらいたいと思います。
“食”を楽しみ、“食”文化を守り、創造していく…これはすばらしいことですものね。
先日、懐石・八方に行ってきました。
普段は食事というと、早く食べたい!安くなくちゃダメ!量もなきゃダメ!
と考えがちな僕ですが、どうやらそういう考え方は捨てなければならないようです。
お料理一つ一つの中に日本料理の文化が凝縮されているように思えてきます。
本当の‘おもてなし’というのはどういうものなのか、いつも考えさせられ、
勉強になります。
お店の親方・寺田さんに、修行時代のお話を聞くと、まるでテレビで見るような
厳しい板前の世界をかいまみせられ、反省する点も多くあります。
極めつけは、器の多様性です。和食の器は本当にいろいろな形のものがあると思いました。
これ程の文化を持ち合わせている日本はまだまだ捨てたもんじゃないと感じました。
八方さんさすがです!
僕自身、まだまだ未熟なので文化とかそういったもののかけらも理解することはできませんが、
単純に「良いもの」だということは分かるような気がしました。
ただ「食べて美味しい」だけじゃなくて、もっと大きなものを感じました。
町田さん、書き込みありがとうございます。
おいしいレストラン見つかってよかったですね。
いいお店が多いので、迷ってしまいますね!
これからもSalt.comを宜しくお願いします。
近所のおいしいレストランを探してやってきました。
期待にこたえてくれそうなお店を見つけられて満足です。^^
世界のグルメ記も楽しく拝見しました。
これからもおいしいお店・情報をよろしくお願いします!
今回のアルタポンテのレシピ。「海の幸のスパゲティ−・アンチョビのソース」
試してみました。意外とお手軽&簡単に作れました。自分でいうのも何なんですが、
味はバツグンに旨かったです!アンチョビのソースがこんなに美味しいものだとは
思いませんでした。皆さんもためしてみる価値アリですよ。
また食べたい…
昔からアイスクリームはほとんどカップに入ったものしか買わないんですが、
最近は面白いアイスクリームを売っているんですね。初めて買ってみました。
袋状になっていて、細い口から吸い出すようにして食べる(?)アレです。
手で袋を強く押しながら食べるので、手が冷えきってしまいました。
食べ方が間違っていましたかねぇ。美味しかったですけど。
そういえば、子供の頃によく駄菓子屋で買って食べた“チューブ入りのチョコレート”
に似ています。今思えば、絵の具をなめているみたいでカッコ悪いですが、
さっきのアイスクリーム、今度はカッコ良く食べてみたいです。
ちりとてちん、読みました。
僕も「粋」というより、「贅沢」という気がしました。
いいですね、僕もそういう所に行きたいです。
最愛の人とともに・・・。
ところで皆さんは、「花博」行きましたか?
“ちりとてちん”見ました。「世界で一番素晴らしいかもしれない海に囲まれて日常の食生活を楽しむ」
--確かにこれは最高の「粋」ですね。最高の「贅沢」かも知れない。
付け加えるなら、その横には最愛の人がいる・・・
そうですよね?Yuyaさん。
「ちりとてちん」の清八です。「粋」について書こうと思っていたのですが、沖縄の離島の話がありましたので強引に「粋」に持っていきました。 またの機会に、「粋」だけで書きますね。
luraさん、いつもカキコありがとうございます。
“アカシア”のお客はほとんどがロールキャベツシチューを注文していました。
今もやっているなら、注文するとき相変わらず「キャベツお願いします」なんて言っているんでしょうね。
新宿のアカシア・・・懐かしい名前に反応してしまいました。
まだお店はあるはずです。私も最近は行っていませんが。
家庭的な味と良心的な値段、都会の真ん中なのに
ほっとする店内の雰囲気が印象的でした。
"てんや"は天丼屋さんのチェーン店ですね。
コンビニ弁当もそうですが、500円というラインが
お店側には分け目なのだそうです。
最近ではこういった大型チェーン店以外にも
"ワンコインランチ"と銘打っているお店がありますね。
本当にそれでやっていけるのかと、無関係ながら思ってしまいます。
http://www.geocities.co.jp/Foodpia-Celery/3123/
先日、久しぶりに東京に行ってきました。
新宿東口でのこと、ランチはどこにしようか、昔よく行った“アカシア”はまだあるのかな?
ロールキャベツシチューにしようか、天ぷらもいいな、などと考えながらフラフラしていました。
この界隈は食べ物屋がいっぱいなので、目移りしてしまいます。
結局、“てんや”という天ぷら屋で500円の天丼を食べました。
海老も入っていてそこそこ美味しい天丼ですが、それにしても500円は安いです。
“幸楽苑”の390円ラーメンもそうですが、“てんや”も似たようなコンセプト。
われわれ庶民はどうしてもこの手のお店に弱いですね。
清八さん、早速のお返事ありがとうございます。
そうですか、形ですか・・・。
ある一つの動作に関して、無駄を省き美しく見せようとする、精神面の努力が、粋に感じるんでしょうか?
日本の伝統文化に触れて、そうしたかっこいい日本人を目指したいです。
「ちりとてちん」楽しみにしています。
清八です。ご指名、ありがとうございます。「粋」ですか。私は、関西系ですから「すい」と読みます。今後の「ちりとてちん」のテーマにさせていただきます。よく、ざる蕎麦を食べる時に「汁」をたっぷりつけないとか、お寿司は箸ではなく、手で食べるとか、言われていますよね。様々な理由があるのですが、私は、形だと思います。そのほうが「かっこいい」んです。ナイフとフォークの食生活では「テーブルマナー」のレッスンがありますよね。あれも形なんですよ。「日本人の粋」と言われると、日本人としてのアイデンティティまで話が飛躍してしまいますが、せっかく華道、茶道、和服、和食という伝統があるのですから、そういった世界を体験して、精神面からも「かっこよく」なる事が可能だと思います。「あまりに現代が便利になってしまったり、一年中なんでも食べられる時代になってしまったり」はたして、そうなんでしょうか。コピー食品やまがいもの、餌の感覚で調理されているもの、それらを一年中食べていても決して「粋」には結びつかないと思います。 抽象論ですが、また、書き込みます。