「ちりとてちん」の清八です。
今回の「ちりとてちん」のテーマは、この中国産食材騒動のために変更しました。
県内から進出されている日本企業の現地担当者の方に伺うと、日本では考えられない位の技術指導
と管理を行って、やっと日本に送れる製品にしていることがわかります。「QC活動」とか「改善」
は、実は現地の方を管理する手法にすぎないんだそうです。日本の国産品と同品質の製品・商品は
日本人経営の工場か、現地に駐在している日本人が品質レベルを保っているわけです。
食品関係で言えば、問題は別のところにあるんです。
中国以外でも「水」が飲めない国の状況をリサーチしてみて下さい。先進国と言われてきた欧米の
国でも衛生面では、どうなのでしょうか。いくらミネラルウォーターが量的に確保でき安くても、
それでよかったのでしょうか。話題を変えますが、昨年の東京ミシュラン騒動の時、審査員たちは
日本の飲食店の床とトイレ、客席のクリーンさには殆ど星三つであったそうです。
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あの独特な甘みが美味しいカシューナッツ。
昨日NHK−TV番組で見かけたのですが、パプリカのような形をした実から取るんですね。
それも一つの実に一つしか採れないということも知りました。
もともとはブラジル原産のものだそうです。
豆菓子が好きなので私もよく食べるのですが、原材料のことまでは知りませんでした。
何気なく食べているものでも、そのルーツを辿ったり、もっとその食材のことを知ると結構興味深いですね。
「ちりとてちん」の清八です。
今年も、よろしくお願いします。
ところで、一年ぶりにブリュッセルの稲田シェフと再会できました。
今回も、私がベルギーに行ったのではなく、稲田シェフの里帰りです。
今回は、奥様もご一緒で、会食に同席させていただきました。
遠く離れていても、誘っていただけるのは、「落語」とインターネットのお蔭です。
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久しぶりに京都に行ってきました。車にチャリンコ積んで。
道が狭くて一方通行の多い京都の町を訪れるには自転車に限ります。
さすがに有名な寺院・神社は、初詣の善男善女でごったがえしているので、そういうところはパスして、細い路地づたいに行く。
京都の町はそんな道中が楽しい。
知らなかった京都の意外な一面や、面白い発見が必ずあります。
今回、法然院近くにある落ち着いた佇まいの“安楽寺”に寄ってみました。(中には入れませんでしたが)
この辺は、下界の喧騒がまるで嘘のような静けさ。
こぢんまりとした山門も良かったですが、ここは京野菜で有名な「鹿ヶ谷カボチャ」と深いかかわりがあるお寺のようです。
このお寺、紅葉の時期に一般公開するようなので、その時また行こうと思っています。
←「鹿ヶ谷カボチャ」って瓢箪みたいな変わった形をしているんですね。
http://www2.ocn.ne.jp/~greenfrm/kyou.html
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暮れも押し迫ってまいりました。
この時期は外でお酒を飲む機会も多く、身体にもお財布にも負担が掛かりがち。。。
というわけで、身体と財布にやさしい中国料理「ムーラン」さんにお邪魔して
ランチ忘年会ということになりました。こちらでは、ムーランランチ\1,300がオトク。
前菜とサラダ、水餃子にスープ、選べる主菜とご飯orお粥。中国茶とデザート。
シェフいわく、手ごろな価格で提供できる珍しい食材を、積極的に取り入れているとか。
この日も、ハチノス(トリッパ)やレバーを使った中華前菜が目を引きました。
おいしい。
どの皿を見ても、手間ひまかけて丁寧にこしらえているのが伝わってきます。
そんな料理は、しみじみと身体にもやさしい。
おなかも心も満たされて、大満足のランチ忘年会となりました。
今年も一年、いろいろなことがありました。
来年も、食を切り口にしてさまざまな分野にアンテナを高くしていきたいものです。
http://www.wr-salt.com/mulan/
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“boursin”のガーリック入りチーズも美味しいんですが、
このエシャロット&あさつき入りのチーズもなかなか美味しい。
胡椒入りのもあり、これも食べてみまましたが、エシャロット&あさつき入りが一番かな。
6ピースに分けてあって食べやすいです。
今はこの野菜は何産、この魚はどこ産、というように
明確に産地を表示してあることは当たり前になっていますが
調理済みの食品には書いてありませんよね
中国産の食材などまるっきりみなくなってしまいましたが
加工食品には確実にはいっていると思っています
まあ中国の食材すべてが悪いというわけではないのですが
消費者はもっと考えるべきではないのかなと
おもっている今日この頃です
トマトカンパニーさんが紹介されたサイトは
なかなかよいですね
あのようにだめな所はだめということはいいことだと思います
どんなことにでもいえますが
情報に惑わされないことが大切ですね
まあお店にいって自分で判断するのが一番ですが
辛口の面白い話が載っています、
勿論今話題の「ミシュランガイド」東京版の事も
http://www.tomosato.net/