2009.09.30

2009.09.30
Farina 青山
11月1日に『こども未来館ココニコ』内キッチン工房にて
小中学生を対象にした体験型プログラムの一環として
料理講習の講師として招かれました。


キッチンを会場に調理体験を行い、調理から片づけまで、
子供たちが主体となって行う。と言う趣旨のプログラムになります。



先日お誘いがあり、以前から子供たちに対して何かやってみたいと
思っていたこともあり、あちらのコンセプト・趣旨とも一致したので
即、お受けしました。



今回、ココニコさんとの窓口を青山にして、子供達との取り組みを
うちらしくどういった方向付けで進めるか打ち合わせてもらった
一つの形が、


@地元の食材(野菜に特化して)・・・Bagna cauda/Pinzimonio

A皆、各自が自分の分の手打ち麺を打てること・・・Orecchietti

で、子供の手、一人でこねれて、少し自宅にお土産として持って帰れる
量の算出をしながら、確認の作業です。
この5連休でも、本当に頑張ってパスタを打ってくれた青さん。
【粉物一括請負人!!!】

2009.09.27

2009.09.27
パイレーツ・オブ・カリビアンに出て来る海獣はたまた
KISS?



今日も可南子さんご機嫌です。 

2009.09.27
誕生会
定番の【ほほえみ】さん。

自宅から歩いて行けて何でもある喫茶店で、
何やかんやと使わせていただいています。


我が家の使い勝手の好い『味噌汁の冷めない距離』にあるお店。
チョコレート大好きな可南子さんのご所望は、毎年定番で不二家の
チョコレートケーキです。


いつもの様に、張り切ってやってもらっています。今回も、ばばの予約で
ほほえみさんの奥のパーティールームでささやかなお誕生会。
いつものようにたくさんいただきました。子供達もいつもの場所ですが
何か落ち着くようで、いつものようにご満悦です。



お店から、歩いて食後の余韻を楽しみながら家路に付けるのも
ここのお店の好いところです。



すっかり秋めいて鈴虫の音があちらこちらから聞こえてきます。

2009.09.27

2009.09.27
可南子、誕生日のお祝いに

2009.09.27
チーちゃんのキーホルダー
一番下の千春が生まれた時にお客様から頂いたマスコット
のちいさな置物、つい最近まで中に入っている写真は、
うちの娘の写真だと思っていました。





暫らく前にそのお客様が久しぶりに来店された折に、なぜうちの
ちびの写真をお持ちになっていたのか伺うと、既製品とのこと。
そのとき初めて偶然そっくり写真入のマスコットだったことを知りました。
今日は、二番目の娘可南子の数日早い誕生日会をするという
ことになり、昔からやっている地元新城商店街にある【京極】さん
と言うおもちゃ屋さんに可南子のバースデープレゼントを買いに
出かけました。


ま、自分は余分なことを言わないように、子供達の気が散らないようにと、
少しママや子供達から離れた所をごそごそと物色していました。
その時にダンボールに10何個か張ってあるこのキーホルダーを見つけました。
頂いてお店に置いてあるオリジナル、といっていいのでしょうか?
これより2回り大きなマスコットも、頂いてかれこれ3年半が経っています。
まさかこんな所でちっちゃな同じデザインのキーホルダーと
携帯ストラップにめぐり合うと思ってはいませんでしたので嬉しくなって
思わず3個購入してしまいました。




2009.09.25
朝市から買ってきた野菜を選別していると、いつの間にやら
腕に小さな尺取虫が、このまま店の前の松葉公園に直行です。
【花南瓜と平目のパッパルデッレ】


夏の間中頂いていたこの花南瓜、秋めいてきてそろそろ
終わりだそうです。



定番はローマ風モッツァレッラとアンチョビを詰めてフリットに
するのですが、先日まで二ヶ月ほど定期的に頂いていた水牛の
チリエジーネ、この夏の間のパスタ用に取っていたものを兼用で
使用していましたが、メニュー替えとともに取ることを止めて
しまったので、その料理が出来なくなり、来年のことを踏まえて
新メニュー開発用に切り替えて使用し始めました。




一般的な花南瓜の調理方法は、詰め物をして揚げるか蒸す、
又はプリモのソースに使うかです。



うちでは、詰め物をして蒸す。はありえないので、残るは
プリモのソースの開発になります。



ちょうど以前から気になっていたりチェッタがあったのでそれを元に
このパスタを試作してみました。



今回初めて試作してみて、北イタリアの星付のレストランで
出てきそうなニュアンスで来年から使えそうです。



まだもう少し花南瓜がありそうなので、夏を惜しむ名残の味覚を
新作で、今しばらく提供できるかと思います。

2009.09.24
やんばる猪豚
牛肉と見まごう赤々とした肉質のこのやんばる猪豚、
7sもある腕の肉、いろいろな筋肉の繊維が入り組み
骨も真ん中に入っているのでそれを外すために包丁の
切れ目もも入っています。



入荷した日にざっと切り分けておいた中で、いちばん大きな
塊の中心の部分、それでも四方八方に筋が入り組み、素直に
焼ける部分はそんなに多くありません。
そんな腕肉の中心部分のビステッカです。こうなりました。



普通の柔らかなお肉では味わえない、四足のジビエの様な
荒々しさを持ちながらイタリアで食べていた牛肉のような
切れのよさもあります。



これまで、このやんばる猪豚のいろいろな部位《肩ロース、ロース、
シンタマ(腿)バラ》と今回の腕肉と、通常の流通で言えば
ほぼ全体の部位を頂いて使ってきました。もちろんすべての部位が
個性的で美味しいお肉です。今回頂いた中で、個人的にはこの最後に
頂いた腕の肉が、いちばん扱いにくい分、個性豊かで調理し甲斐を感じ
インスピレーションをかき立てられました。




これから秋から冬に向けて、こういったしっかりしたお肉を使った料理も
より一層美味しく感じられる季節です。



パテやコッパ、煮込みなどこの肉ならではの料理に取り組んでいきます。

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