2009.01.30
Baccala alla livornese

2009.01.29
天然ホタテ

2009.01.28
地蛸のルチアーナ風

2009.01.26
初詣 其の四
お参りを済ましてお昼ご飯は偶然見つけたインド料理店で。
可奈さんもご機嫌でがぶりついています。

2009.01.26
初詣 其の三
日向は初詣日和ですが、ちょっと日陰は氷が張っていました。

2009.01.26
初詣 其の二
一通り猿回しを見物、最後にご祝儀も皆で笊に入れて、
さて御参りです。
これも定例、皆で御神籤を引きます。

2009.01.26
初詣
毎年恒例の我が家の初詣、いつものように近所の豊川稲荷へ
出かけてきました。混雑を避けて一月最終の日曜日でしたが、
これがなかなかの人手でした。
とは言えあまり人出が少ないようでは、こういった猿回しなんかも
来ないんでしょうし。


ちょうど門をくぐり境内に入っていくと、いつもの場所に
人だかりがありました。お目当ての猿回しがすでに何公演目か
の様子です。
チビ達三人もご機嫌です。

2009.01.24
天然真牡蠣と雉
伊良湖で水揚げされた天然の真牡蠣です。


天然の真牡蠣は初めて頂いたので、サッと塩茹でにして試食してみました。


小さい岩牡蠣に似たほんのりミルキーで磯の香り豊かな身質なので
こんな風に塩茹でにしてオリーヴオイルとレモンだけで召し上がって
いただきます。
野生の雉が入荷しました。


今までお肉を頂いたことはあっても自分で注文したことはありませんでした。


昨年、【セミソバージュ】(半養殖)のものは一度頂いたことが会ったのですが
まったくの天然物は今まで入荷数も少ないこともあって、あえて予約までして
取ろうとはしませんでしたが、今回案内を頂いたので一羽だけ
お試しで取って見ました。


ですから初めて焼いてみたのですが、これがなかなか好かったです。
また一つ【Cacciagione】(ジビエ・野鳥類)の幅が広がりました。

2009.01.23

2009.01.21
Risotto allo zafferano con ragu di cinghiale
最近完成した新作【ミラノ風サフランのリソット、丹波産
猪の赤ワイン煮を添えて】です。


ミラノのへは何度か行って食事をする機会がありましたが
サフランのりソットは今まで一度も食べたことがありませんでした。



イタリアで生活していても結構そんなことは頻繁にあって
その土地に行かないといくら有名な料理でもあり付けない事の
方が多いくらいです。


ですからサフランを今まで現場で使ったことがほとんどなく
原書などを見て手探りで何度か試作を試みたことくらいしか
これまでありませんでした。
お馴染みのお客様、いつものように遅がけに来店され、
いつもお疲れの方なのでその時のテンションに合わせて
料理をお作りしていくのですが、その日はおしゃべりりに
重きを置く雰囲気だったので、初めに二皿ほどサッと
お出ししておいて、なるべくこちらも背中を向けないで
調理できるもの、少し目新しいものと、で構成していきながら
そのときぱっと閃いたのが【これ】。


本来は、オーソブッコの付け合せのようなイメージもあったので
仕込んであった猪の赤ワイン煮をそんな所からヒントを得て
その場で温めなおしてあわせてみると、これが予想以上に
相性がよかったので、その後も何度かお客様にお出しして評判も
良さそうだったことと、その何回かの調理でブレ無く調理できて
いたのですぐにメニューに載せました。



今まで経験の無い土地の料理はなかなか切欠がないと
ここまで納得できるほど完成度が高められなく、一過性で過ぎていく
ことも多かったのですが、このお皿は今後も作り続けていく
お皿になると思います。

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