2008.11.07
【薫る核弾頭】痺れるキャッチコピーです。
こちら今日入荷分の白トリュフです。
奥さん曰く「なんか菊芋みたい。」


で、先日作手で買ってきた菊芋さんです。


これ削ってトリュフオイル掛けたら今流行の食品偽造?
それとも【畑のトリュフ?】・・・っと普段書かない皮肉も
最近の食品偽造の心無い経営者の謝罪コメントをテレビのニュース等で
目にするにつけ思ってしまいます。



今でこそこのような形で皆さんに来ていただきますが、
3年前は3回とって計100gロスになった年もありました。
特にこんな食材は、一長一短に浸透するわけではないと
初めから思って取り組んでますし、食文化と言う言わば
根っこの部分からすべての部分で取り組んで行こうと思わせて
いただいたのもここ豊橋のお客さんや知り合った方々でした。



自分が迷っていた時に導くようなアドバイスをしてくれたのも
そういった方がたでした。自分にはこういったやり方でしか
自分を表現できないのでつとつと前に向かっていくだけです。


トリュフやクリスマスは、一年の計は・・・にあると今年も
感慨深く思って今日と明日の営業を迎えます。

2008.11.07

2008.11.06

2008.11.05
お知らせ 
アルバ産白トリュフ7日入荷分は現在ご予約分で
完売予定となっております。


次回入荷は近日中にご案内いたします。次回入荷分が
今年度最終発注となります。高額商品のためご予約予定のみの
発注とさせていただきますのでご興味のある方はお問い合わせください。
お電話お待ちしております。



クリスマス、お昼の営業の変更のご案内も合わせてアップしました。
上記のお知らせも合わせてご覧ください

2008.11.05
北海道釧路の食材で
ちょっとぽやーっとしてみるもんです。


なかなか好いお皿が思いつきました。


釧路白糠の井ノ口さんのフォルマッジョを使用した
新しいバージョンのお皿。同じ釧路産の仔羊を取り
合わしてみたらどうなるだろうかと、今日作手への買出し
の最中に、車の中でぽやーっと考えていたことを、早速
お店に戻って試作してみることにしました。
春からずっと仕入れている【スカモルツァ熟成タイプ】
テフロンのフライパンでアイ・フェーリにするととても美味しく
お客様からの評判もとてもよい食材なのですが・・・。
どうしてもそれ単体だと商品として提案することが難しく
何かと合わして提供できないかといつも気にかけている食材の一つです。


今回の思いついたお皿は、テフロンでカリット焼き上げたスカモルツァ
の上に仔羊の腿を薄めに切り、網で炙り、それからタリアータにして
盛り付けます。上からEXヴァージンオイルをまわしかけルッコラを盛り
仕上げに、これも楽恵舎さんのモンヴィーソを荒く削って完成です。



香ばしく焼かれたスカモルツァはそれだけで十分美味しいく
彼の地ではもちろんそういったスタイルで提供されていることも多の
ですが、もう一ひねりでもっと美味しくなる可能性を秘めている。
っと思えてなりませんでした。それにこの楽恵舎さんの物は塩分も
穏やかなため他のどんな食材ともあわせやすいと考えていました。
で、やっとこれでつっかえていたものが一つ降りたような気分です。

2008.11.02
ご機嫌でのお弁当のあとは、大人にはちょっとハードなくらいの
腹ごなしの時間でした。ホントに休みの日のがハードな位です。


毎年訪れるようになったこの【ねむの木こども美術館】いつ来ても
何かを感じさせてくれますし、子供達も凄く興味を持って
鑑賞してくれるのでここの来ることが我が家の秋の定例行事になってきました。

2008.11.02

2008.11.02
そうだ美術館に行こう
さあさあ、お弁当とおやつも準備できました。
出発です。
途中の渋滞もまったくなく、無事到着です。
おなかぺこぺこです。さあ早く中に入ってお弁当を頂きましょう。


2008.11.02
そうだ美術館に行こう《準備中の巻》
久しぶりに予定のない休日、巷は三連休のなか日の今日
何処に行っても混んでいる事が予想されます。


東名も名古屋方面は混んでるだろうし・・・。


東京方面も沼津まで行くとそこから混むし・・・。


このあいだは中津川(中央道方面)に行ったし・・・。



そうだ、久しぶりに【ねむの木こども美術館】に行こう。
お弁当を持って!
そんな予定を昨日決めて、只今ママと奈津美(一番上の子)
がお弁当製作中ですので、こうやって真ん中といちばんチビの子守
です。公園のチビたちの喧騒を聞きつけて前の家の猫《ことら》
もいじってもらいに出てきました。

2008.11.01
真鯛のリグーリア風
うちの定番のお魚料理《アクア・パッツァ》ですが、
今週思ったよりこのお皿が出てしまい、ピエンノーロトマト
が終了してしまいました。


大きな真鯛は最近つとに思うのですが、軽く蒸し煮にした方が
身質の特製がより日本人の味覚には合うような気がしてなりません。


日本のイタリア料理店では、なじみの少ない調理法かもしれませんが、
彼の地では、日本食とかなり似た手法があるように思っていました。
ですからここ暫らく前から、日本で言うと(しゃぶしゃぶ)の発想で
お魚の切り身をサッと熱湯をくぐらして氷水で冷やしてから季節のフルーツと
合わせたアンティパストがうちの定番にもなってきています。
イタリアの魚専門店のレストランでよく目にした調理法は、
揚げる、トマトで煮る、鉄板でグリルする、炭で焼く、
ボイルする、オーブンでローストなどなど日本とあまり変わりません。
ただそこにお店ならではのアレンジや味付けはありますが。


その部分まで立ち返って見て、ちょっと作ってみました。


鯛のアラと塩だけで煮出したベースにニンニクとタジャスカオリーブ
ケッパー、トマトとバジリコ、イタリアンパセリそして仕上げに
リグーリア産のEX,ヴァージンオイルをまわしかけました。
半生に火入れされた真鯛がソースと一緒に口に運ぶと甘塩ッパイ
風味が口の中いっぱいに広がります。

遠州灘の恵みに感謝です。

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