2007.03.21
Stinco di vitello

2007.03.21
Preparazione di trippa

2007.03.19
ねむの木子ども美術館
ねむの木学園に併設(1km奥まった場所)された
“ねむの木子ども美術館”に家族で行ってきました。



先日見た、ねむの木学園のホームページの子供達の絵
を仕事が終わって店で、奥さんと青山そして自分とで
見て子どもたちの感性の豊かさ、色使いの鮮やかさ、
構成や線のしっかりとした温かな絵の数々に触れました。
丁度昨日の日曜日、時間が空いていたので家族で
子ども美術館に伺ってきました。





二年ほど前にお店の定休日を日曜日に変えました。
上の子(今度小学4年生)を頭に真ん中(今度幼稚園入園)
下の子(4月1日で一歳)で今のところ休みの日に家に
いても煙たがれず構ってもらえています。




子どもたちに何もしてやっていないですが、せめて家には
基本的にいてあげるようにしています。




年に一度くらいのペースで子どもも入館でき自分たちも
行ってみたい静かな地方の展覧会に連れて行っています。
・ヴァンジ美術館(クレマチスの丘・三島市)・・・ヴィラ・ディ・マンジャ・ペッシェ
に伺うため立ち寄りました。
・三岸節子記念美術館(一宮市)・・・【自画像】を見たくて
・桜ヶ丘ミュージアム(豊川市)・・・戦没画学生展【無言館】
・ねむの木子ども美術館(掛川市)・・・ほんめとしみつくんの絵、その他を見たくて

子供達とはこの四回の展覧会に訪れました。
さすがに無言館展は館内の雰囲気を子どもも
感じるのでしょう、あまり直視できなかったようです。
がこれも日本で起きたこと、歴史なのでそれでよかったと
思っています。こちらからは子どもに何も聴くことはありません。
唯一昨日は「一番気に入った絵は?」と話しかけただけで
何か感じてくれていればいいと思っています。






障害を持った子どもたちのピュアで邪念のない絵。
普通に前衛的な絵の方が、自分には分らないと割り切れる
のですが・・・。何か心のどこかにざらついた感じが
時間が経過することによって増幅していきました。



だからかもしれません、どこか自分の中の気付かない部分の
よどんだ所を浄化してくれたような気がします。
【定期的に訪れたい美術館に出会いました。】



2007.03.13
2月25日・・・【雉の唐揚げ】
2月28日・・・【Spaghettone alla casalinga】
        【Spaghettone al pomodoro“piennolo】


加筆しました。

2007.03.11
Una giornata eccezionale     改めプロフェッショナル
2月18日から暫らく書けずにいました。
約3週間の間での捉え方見方を変えて今書き始め
ています。そのためタイトルも改めました。



寺井尚子さんを知ったのは友人が取り貯めして貸して
くれた【お気に入り寄せ鍋テープ】の中の一つの番組
でした。
HNKの人間ドキュメントで岡崎の“ドクタージャズ”
と呼ばれている一人の医師の半生を紐解く番組の中で
訪れたライブハウスで演奏をしていたのが寺井さんで
その情熱的な演奏、表現の仕方に興味を持ったのが
最初でした。




もともとジャズはどちらかというと苦手なジャンルです。



先日聴いていたラジオ番組で「私の好みはノンジャンルで
フィーリングが合えばなんでも聴きます。」そんな言葉が
ラジオから流れてきました。
そういえば自分もオペラ、演歌フォークソング、ロック、
クラシックetc、自分も雑食(聴)でした。


茂木健一郎さんが「プロフェッショナルとはいつまでも
初心の心を持ち続ける人のこと。」・・・【初心の気持ちを
忘れないということ、自分に厳しくそして楽しくと思い続ける
自分を維持できる人。】と勝手に解釈しました。



そして寺井尚子さんのライブの構成はピアノ、ウッドベース、
ドラム、と寺井尚子さんのバイオリンの4人編成でした。
ジャズ初心者の自分でも背中がぞくぞくするような
息のあった四人の演奏そしてその間の好さ、気付くとあっと
いう間の約二時間の演奏が終わっていました。



イタリアに行っていた青山が一時帰国して今週から手伝いに
来てくれています。昨日土曜日の営業には自分、奥さん
青山、お店準備中のソムリエの土井さん、うちの母ちゃん
(洗い場さん)の5人【クインテット】でお客様をお迎え
しました。
それぞれのスタッフが自分を出しながらお互いに調和、協調
しながら接客しチームワークの好さを感じながら調理できる
嬉しさ、客席との一体感、テンションの高い時間を感じることの
できる充実した一日でした。
内面からの輝きを持った友(戦友)達との楽しい時間。




目の前にある仕事(サービス)を自分のフィルターを通し
昇華させる・・・人【にん】が出せるか?・・・
人が物を創る(楽譜、絵の具、食材etc,)という事はどう
やってそれらと向き合い誰に向けて発信するのか。



自問自答。

2007.03.08
散歩で見つけたもの
見ての通り猪です。・・・どんなとこに住んでいる
のかと思われると思いますが、自然との距離が近く
この辺りの林道を走っていると村の人たちは、
何匹も小さなウリ坊を引き連れた猪の家族が
山道を横断するのに出くわすそうです。




そしてこれらの猪なども少し奥に入った鳳来から作手に
かけては実に好い猪の猟場になっていて、町の小さなお肉屋さん
にも解禁になる11月15日を過ぎると“猪肉あります”
と札が出て家庭でも牡丹鍋をするような地域です。



少し奥には行ったその辺りの民宿などでは牡丹鍋を看板料理に
謳った宿が以前は多かったそうです。





去年の年末に発見したこの猪、散歩のたびにこれまで
日和が良かった為かいつも昼寝をしていました。
今日は少し風もある肌寒い日だったのも関係したのでしょうか、
起きて日向ぼっこ中でしょうかこっちを向いていてくれました。

2007.03.08
習作 ヴィチェンツァ風ラヴィオリ
“Baccala alla vicentina"・・・生塩鱈の牛乳煮
                ヴィチェンツァ風


真鱈を三枚に下ろし半日塩を当ててから流水に晒し
塩抜きしておき、玉葱と葱をバターで甘味が出るまで
ゆっくり蒸し煮しておいたものと合わせ牛乳を加えて
煮含めたもの。アクア・パッツッアで白トリュフの時期に
定番でお出ししていたお皿です。久しぶりに作ってみました。




ここのところ急に冷え込んできていますが、暖かくなり始めた
これからの季節に向けて少しアレンジを加えてラヴィオリに
仕立ててみました。谷野さんの送ってくださったトマト
【シシリアン・ルージュ】をアーリオ、オーリオ、ぺペロンチーノ
でさっと煮ただけのシンプルなスーゴで合えてみました。
 

2007.03.07
シャル・ウィー・ダンス
CENA(夜の)営業だけになりそしてその時期と同じ頃に
新城と豊橋を結ぶ路線バスが廃線になりました。
一人一台車が無いと生活できないこういった地方の町で
は二時間に一本の路線バスでは行きたい時間に
なかなか思ったような移動手段にはなっていないのが
現状でした。
これも時代の流れなのでしょう。



最近はJRを利用して通勤しているので30分は
誰にも邪魔されない時間か取れます。
ここぞとばかり読書の時間に当てています。
本や雑誌などこれまでは買うだけでなかなか読まずに
棚の肥やしになることのほうが多いのが現状でした。




新城駅の小さなキヨスクには10日に一度くらい
日本経済新聞が残ったように売られているときがあります。
他の新聞は全て何部も棚に入って売られていますが
日経新聞だけが売り切れになっています。
いつも買っていく人が決まっているのでしょう。
偶然その人のうちの誰かが手に取らない日があり
おすそ分けの様にときたま一部だけ売れ残っている
ことがあります。




もちろん経済、政治の所は飛ばして読んでいます。
“私の履歴書”で【ねむの木学園】園長の宮城まり子
さんが取り上げられていました。以前にもNHKラジオ
【日曜喫茶室】にゲスト出演されていて園の子供たちの
描くそれぞれの絵の思いについて語られているのを
新聞の記事を読んで思い出し、今日早速ねむの木学園の
ホームページを開いて子供たちの作品を見てみようと思い
開いた一枚目でやられました。





敷地内に“ねむの木子ども美術館”が併設されているようで
今度是非家族で訪れてみようと思っています。

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