しょうがにジュッと熱い油をかけるのがポイント。とうもろこしは、塩を加えることで甘みが引き立ちます。
器はぜひ冷やして。

 

日本料理 三須
店主 三須透雄
 
 
(4人分)
・豆腐
1丁 【ドレッシング】    
・とうもろこし 2本 ・しょうゆ 大さじ2
・トマト 2個 ・ごま油 大さじ2
・しょうが 適量 ・砂糖 ひとつまみ
・大葉 適量      
・塩・こしょう 適量      
・塩 適量      
・サラダ油          
       
     
     
❶とうもろこしは下ゆでし、トマトは湯むきしておく。豆腐は4等分に切り、ペーパーでくるんで水切りをする。ドレッシングの材料は合わせておく。
  ❷トマトはスライスして種を取り、食感が残る程度に粗みじん切りにする。しょうがは細かいみじん切り、大葉は千切りにする。
     
❸しょうがを器に盛り、強火で熱した油を回しかけて香りを立たせる。そこに塩・こしょう、トマトを加え、お好みの濃さになるまでよく混ぜる。
  ❹別の器にとうもろこしを粗くほぐし、塩をまぶして混ぜる。食感を残すため、一粒ずつとるのではなく、そぎ落としてほぐす。
     
❺凍らせた器に豆腐を乗せ、とうもろこしを盛り付ける。その上に2のトマトソースをのせ、ドレッシングを少しずつ回しかける。大葉を盛りつけて完成。。
   
     
     

あまりにも身近すぎて、忘れてしまいがち?な冷奴。でも、暑~い夏には欠かせない、日本人の友です。
「冷奴」という名の語源は、冷たいという「ひやっこい」からきているという説もあれば、「奴(4つ)に切る」ところからきている説もあり、なんと最も有力なのは「大名行列の際、“槍持奴”が着ていた半纏の模様から…」という説!
大名行列だなんて聞くと、なんだかすごい!でもそこは食卓の名脇役、江戸時代に発行された「豆腐百珍」では、“調理法は記載するまでもない”として、レシピとして載せてもらえなかったんだとか。脇役に徹する冷奴、少しかわいそう。

今回のレシピは、そんな冷奴にちょっとひと手間を加えることにより、ちょっぴりゴージャスで立派な一品に。
たっぷり夏野菜と油をかけたしょうがが暑さとダルさを吹き飛ばす、“主役級”の冷奴です。

 

 


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