ソルトの気ままなレシピは、プロが教える本格的なメニューから、読者のみなさんによるおすすめレシピまで、 いろいろなものを取り上げていきます。

 

今回は“リストランテ八木”からのレシピです。



お店でも出されているこのメニュー。恐らくこのお店でしか食べられません。なんと言ってもこのバターが凄いんです!見えないところに手間ひまかけるこのメニュー。一度お試しあれ。


onepoint

そもそもコトレッタはイタリア北部のミラノで作られていた料理です。日本でいうカツレツのようなものですが、パン粉がもう少し細かい粒子のものを使います。フランスパンは最適です。ポイントは、水気をしっかり取ることと、鶏肉の水洗いをきっちりとすることです。鶏には雑菌や臭みの原因等いろんなものがついてますのでよく洗ってから使うと美味しくなります。

シェフ八木


※材料(2人前) ※分量    
・バジルの花
・有塩バター
・レモン
・にんにく
… 大量
… 400g
… 1個
… 2かけ
・塩
・鶏胸肉
・パン粉(フランスパン)
・とき卵
… 適量
… 適量
… 適量

kotkot
1. バジルは、茎から丁寧に花をはずしていく。花を沸騰したお湯でさっと塩茹でする(2,3秒)。 氷水で急冷する。 2. クッキングペーパー等でしっかり水気を取る。ボールにバター、バジルの花、レモン汁、にんにくを入れよくかき混ぜる。
3. 形を整え冷凍庫で固める。 4. 鶏胸肉をよく水洗いする。
5. 水気をしっかり取る。観音開きにして裏表に格子状に切り込みを入れる。 6. 適量の塩でした味をつける。 パン粉と溶き卵、小麦粉を用意し、満遍なく鶏肉の両面につける。
 
7. 熱したフライパンにバターとオリーブオイルを入れ、両面をこんがり焼いて、余分な油を落として出来上がり。 バジリコバターをたっぷりつけて召し上がれ!  

 



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