ソルトの気ままなレシピは、プロが教える本格的なメニューから、読者のみなさんによるおすすめレシピまで、いろいろなものを取り上げていきます。
 

イワシのミッレフォーリエ

 
今回はイタリア料理“オステリア・ダ・ミケーレ”からのレシピです。
このレシピは千賀シェフの新しい発想をもとに出来たお料理。実際にお店でも前菜として出されていたそうです。是非お試し下さい!

onepoint

パン粉はできるだけ細かいものを使うと口当たりが良くなります。 今回は3段にしましたが、5段でも6段でもいいと思います。その場合は焼き時間が長くなります。 この料理は出来たての熱々でも美味しいんですが、冷めたのもまた美味しいです。冷蔵庫で保管し、食べる前に常温に戻していただくのもいいかもしれません。 もちろんお供は冷えた白ワインを!!

シェフ 千賀


材料
・ セグロイワシ
・ パン粉
・ トマト缶詰
・ ペコリーノチーズ
(なければパルミジャーノチーズ)
・ イタリアンパセリ(みじん切り)
・ 塩
・ オリーブオイル
… 9枚
… 適量(あまり多くない方が良い)
… 適量(     〃     )
… 適量(     〃     )
… 適量(     〃     )
… 適量(     〃     )
… 適量(     〃     )

   
1. イワシは手開きして骨と尾びれを取る。   2. キッチンペーパーの上に並べ、水分を取り、塩を軽く振る(下味と臭みを取る為)。  

3. 5分経ったらイワシから出た水分をキッチンペーパーで取る。

  4. 耐熱皿にパン粉を軽く敷き、その上に粗めにつぶしたトマト大さじ1/2位を敷く。
     
5. 「4」にイワシを3枚並べ、これを2段、3段と繰り返す。2段目はチーズとパセリを加える。1番上はパン粉のみを降り掛ける。※パン粉は少なめに。  

6. 「5」の上からオリーブオイルをまんべんなく掛け、180℃〜200℃のオーブンで表面に焼き色がつくまで焼く。

 

7. こんがり焼けたら、耐熱皿から外し、盛り付けて出来上がり!


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