ソルトの気ままなレシピは、プロが教える本格的なメニューから、読者のみなさんによるおすすめレシピまで、 いろいろなものを取り上げていきます。
 

    

今回は“新中国料理・ムーラン ”からのレシピです。

夏の暑い日には辛いものを食べてジャンジャン汗をかきましょう!ただ辛いだけじゃない、口の中がピリピリ痺れる、なのに後味は爽やか…新感覚の麻婆豆腐。病みつきになること間違いナシ!


onepoint

ポイントは上質のもめん豆腐を大きめのサイズに切り、しっかりと水を切っておくことです。良いものでないと炒めた時にプルプルの食感が味わえません。豆板醤をかなり大量 に使うのでそれだけ塩分も多くなります。スープ等で味を調えましょう。材料を焦がして香りを壊さないように注意しましょう。

シェフ 内田


※材料(3人前)
   

 

 

・白ネギのみじん切り
・にんにくのみじん切り
・豆鼓 (トーチー)
・ニラ(2cmカット)
・上等のもめん豆腐
・上等の豆板醤
・鶏ガラスープ

… 大さじ2
… 小さじ1/2
… 小さじ1
… 大さじ3
… 300g
… 大さじ2
… 200cc

・テンメンジャン
・酒
・上等の挽肉
・水溶き片栗粉
・辣油
・花サンショウ
… 大さじ1
… 大さじ1
… 50g
… 適量
… 少々
… 少々

 
 
1. 鍋に多めの油をしき、豆板醤を加える。ここで火をつけ、弱火で焦がさないように炒める。にんにくを加え、焦がさないように炒める。鶏ガラスープ、テンメンジャンを加える。 2. 挽肉は、テンメンジャン、醤油、酒をそれぞれ適量 加えて別に炒めておく。炒めた挽肉、よく水を切った豆腐を加える。 3. 白ネギ、ニラ、豆鼓 (トーチー)を加える。
 
 
4. 酒を加え、豆腐がプルプルしてくるまで中火でゆっくり煮込んでいく。味をみて、醤油、スープ、砂糖で味を調える。   5. 糸をたらすように水溶き片栗粉を加えトロみをつける。まとめて入れると固まってしまうので注意。   6. 辣油と普通の油を上から少量かけ表面にツヤをつけ、皿に盛り付ける。
       
   
7. 中国四川の花山椒を適量振り掛け完成!   8. ご飯の上にたっぷりかけて…   9. 麻婆丼にすれば何杯でも食べられます。
         
     
※辣油は当店で手作りしておりますので、ぜひご活用ください。100ml ¥650 ※仕上げは当店の杏仁豆腐でクールダウン。    

 

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