フランスの友人から「アルザスの便り」が…‼

 

  先月(6/6)、フランスの友人(ランス、レ・クレイエールの馬田スーシェフ)からアルザス(以前働いていたアルザスのレストラン(Le Cerf(ル・セルフ)))に久しぶりに遊びに行ってきたとLINEがありました(有名なオーベルジュ・リルにも行かれたとの事です)。

自分はアルザスで働いたことがないんですが、ヴァカンスで行ったことがあります。とにかくきれいな街で建物も独特な建物です。アルザスは白ワインが有名で、とても美味しくてキリッとしていて、野菜と魚料理にとても相性が良いです。特にアルザスリースリングが大好きです!

浜名湖オーベルジュ・キャトルセゾンをやっていた時、アルザスワインをメインに出した際、アルザスのワイナリーのオーナーがわざわざ来てくださり、「アルザスワインとシェフ守屋」のフェアをやりました。オーナーもアルザス・リースリングはトマトのムース、野菜のテリーヌと「マリアージュ!(料理とワインが合う事をフランス語でマリアージュといいます)」と言っていました。今でもよく覚えています。そして菜園でトマトをかぶりついていました。

そんなアルザスで馬田スーシェフが楽しんだ様子を写真で送ってくれました。皆さんもこの写真を見てアルザスに行った気分を味わってください。

そしてつい先日(6/19)も、馬田スーシェフからランス(シャンパーニュ地方)のぶどう畑の今の様子の写真がLINEで送られてきました。順調に生育しているとの事。ただ、天気が良すぎて温度が高くなり、後に集中豪雨になるのが怖いとのことです。
今年のシャンパンが楽しみです!

いつもフランスの近況をライブで送ってくれて有り難うございます。いつも益々フランスに行きたくなります!

 

フランス「アルザス」の様子
(馬田氏もヴァカンス気分です)
Le Cerf(ラ・セルフ)での料理の数々
アルザスは白ワインが有名です
ランス(シャンパーニュ地方)のブドウ畑の様子
浜名湖オーベルジュ・キャトルセゾンの時 菜園にて
アルザスワインで乾杯!(ア・ボトルサンテ‼サイコー!)

 

 

今年も30歳の誕生日を迎えました…‼

 

 先月(6/15)、 30歳の誕生日を迎えました(笑)!!

毎年誕生日が来ると30歳と言葉に出して言っているんですが、若ぶって言っている訳ではなく、自分に年をとらないように言い聞かせて言っているんです。

30歳でフランスから帰国して一番アブラが乗っている時でしたので、今でもその時のことを思い出しながら、年をとらないように心がけています(今が1番充実しているんだ!若いんだ!と)。人間、年はとっていきますが、老けないように若々しくいたいと思っています。

先日、免許証の書き換えに行ってきました。ゴールド免許で事故や違反はしていません。ですので講習も短く済みました(30分)。これからも無事故・無違反でいきたいと思います。

そして誕生日の月でしたので、皆さんからお祝いの花やプレゼントをいただきました。本当にありがとうございました。
一番弟子であるポーズカフェの川合君は毎年お祝いを持って食事に来てくれます。今年はマダムのお母さんも一緒に来られ、自分と3日違いの誕生日でしたので一緒にお祝いしました。(お母さんはいまも焼津で床屋さんをやっていて、現役でお元気です。主には息子さんが後を継いでいて、一緒にやっているとのことです)。

いつも誕生日が来るとお袋を思い、料理の原点である「煮っころがし」を思い出します。改めて愛情と真心を込めて丁寧な料理を作っていきたいと思います、そして、誕生日前日にはお客様が肉じゃがを作ってきて下さいました(びっくり!)!!美味しくてお袋を思い出しながらいただきました(涙)。本当においしかったです(おふくろの煮っころがしは肉は入っていなかったので)。
I様、本当にありがとうございました!!

 

お客様からいただいたお花 入口にてマダムのお母さんと一緒に
ポーズカフェの川合君とマダム、マダムのお母さんと一緒に
 
 

シェフ  守屋 金男



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