今年も5月1日の「スズランの日」にフランスから便りが…

 

  今年も5月1日スズランの日の便り(写真)が、フランスの友人からLINEで届きました。

日本ではバレンタインや母の日に、大切な人に感謝の気持ちを込めてプレゼントをしますが、フランスではスズランの日に大切な人にスズランの花を送ります。

日本ではまだスズランの日が5月1日であることを知らない人が多いようです。ここ数年は、5月1日は「スズランの日」と書いてあるカレンダーを見かけます。お花屋さんに聞いてもスズランの日は知っているが、5月1日にスズランの予約は入らないようです。スズランは日持ちが悪く予約しか受け付けてないとの事。日本ではブーケの飾りにスズランが入っている程度とのことです。

フランスでは歩道でスズランを売っている様子が写真でよくわかります。フランスは素敵ですね!まだ1度もプレゼントした事も、してもらったこともないです。来年こそは素敵な人にスズランとプレゼントをしたいです。(毎年言っています(笑))

 

フランスの「スズランの日」

 

 

今年のゴールデンウィーク(浜松まつり)は…‼

 

 今年の浜松まつりは、4年振りに昼は凧揚げ、夜は屋台と賑やかな浜松まつりでした。しかしお酒やワインなどのアルコールは禁止で、いまひとつ盛り上がりに欠けました。

今年は一大イベントがありました!大河ドラマ「どうする家康⁈」で浜松が舞台になりましたので、松潤こと家康殿の行列があり、なんと68万人の人出があり、人・人・人で店の前では出入りができないほどの人でした。5月5日の行列の時は、外は人だかりでしたが店内は静かなものでした。5月3・4・ 5日は車も通行止めでしたので、静かな三日間でした。(今年の浜松まつりの人出は225万人とのことでした)

以前大平台でやっていた時は、車でのお客様が多く、大変忙しいゴールデンウィークでしたが、駅前に移転してからはゴールデンウイークは静かです。連日ニュースで浜松まつり(行列)が報道され、浜松は熱い街だと思われたことでしょう。皆さんお疲れ様でした。

 

浜松まつりに松潤がやって来た! 夜の屋台引き回し

 

 

今年も母の日がやってきました...!

 

 今年も母の日(5月14日)がやってきました。

毎年母の日が来ると「おふくろ」を思い出し、おふくろの味である「煮っこがし」が食べたくなります。自分の原点は、おふくろの味「煮っころがし」です。料理人になったのも、おふくろが作る「煮っころがし」が美味しくて、いつかおふくろが作る煮っころがしを作りたいと思い料理人を目指してきました。

今思えばたかが煮っころがしと思うかもしれませんが、料理の味はもちろんですが、おふくろは料理を作る度に「愛情と真心を込めて」家族のために作っていたんだと思います。プロになってもいつも「愛情と真心を込めて」一品ずつ作ることを心がけています。そうすれば、食べる人(お客様)に伝わって幸せを感じてくれると思います。

今はおふくろはいませんので、第二のおふくろは「匂坂さんのお母さん」です。

匂坂さんは、大平台のオープン当初から、庭の手入れや、フレッシュハーブ、果物、バラ(娘さん)等でお世話になり、駅前に移転してからも毎週届けていただきとてもお世話になっています。コロナ前(3年前)までは届けていただいていたんですが、ここ3年は体調がすぐれず、免許証も返納してしまったので(84歳)、車の運転ができなくなり、自分が隔週で取りに行っています。最近では体調も良くなりよかったです。行ったときには必ずお話をして元気をもらっています。今年の母の日もお母さんやご家族が大好きなトマトのムースとポタージュスープを持っていき、皆でお祝いしてきました。

これからもお元気で。またお店にも食事にいらして下さい。いつもありがとうございます。

 

「第二の母」である匂坂さんのお母さんと
自分の家族
6人兄弟(末っ子:4才)
前列一番左が母親、その隣が自分
後列左から三番目が父親
 

シェフ  守屋 金男



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