仲間である中国料理華市(山下シェフ)が25年の幕を閉じました!

 

 先月(7/14)華市さんが最後の営業日のディナーに、友人であるイタリアン・ジージョの太箸シェフと一緒に行ってきました。料理はどれもこれも美味しくて大満足でした。

山下シェフとは以前大平台(佐鳴湖西岸)の時に、10年間4人(もう一人は寿し半の高林シェフ)でチャリティ美食会を年に2~3回やった仲で、68人の席が電話予約30分で昼夜いっぱいになり大人気でした。TVの1時間番組でも紹介され、年に1回友人である鉄人坂井シェフがサプライズで参加してくれ、大盛況でした。売上は、材料費を除き、市の施設に寄付していたので、坂井シェフも「ギャラはいらないから、その分寄付すればよい」と言って頂き交通費も取りませんでした。(坂井シェフも東京のお店(ラ・ロッシェル)でも、毎年チャリティ美食会をやっています)

そんなチャリティ美食会に、華市の山下シェフも仲間として参加してくれ、以来、皆で釣りに行ったり、ゴルフをしたり、食べ歩きに行ったり、デパ地下で一緒にフェアをしたり、料理教室をしたり…いつも4人でいろんな行事をしてきた大事な友人が店を閉めるのは寂しいですが、少しのんびりして、また何かやりたいと言っていました。

落ち着いたら、また4人で集まりましょう。25年間お疲れ様でした。

※追伸:コロナで店を閉めるのではなく、昨年から決めていたとの事です。

 

ジージョの太箸シェフ、華市の真理夫シェフと
華市のディナー 料理の数々
 

 

 

先月TVにて25年前の浜名湖オーベルジュ・キャトルセゾンの写真が…

 

 先月、テレビ朝日のディレクターから電話がありました。

テレビ番組の「シェフを呼んでもらえますか?」と言うコーナーで、25、6年前、浜名湖オーベルジュ・キャトルセゾンにいる時、お客様に「シェフを呼んでもらえますか?」と言われ、レセプションで一緒に写真を撮った時の写真が映されびっくりしました。(豊橋のお客様との写真でした)

全国放送の「新番組:沢村一樹の「これって私だけ?」と言う番組でした。写真だけでしたので、一瞬でしたが、いまと変わらず若々しかったです。

当時の浜名湖を思い出した一瞬でした。一緒に箱根オーミラドーの勝又シェフも出ていたので嬉しかったです。

 

右が弟子の高橋シェフと
新聞のテレビ欄

 

 

三か月ぶりに料理教室をやりました!

 

 新型コロナで3ヶ月休んでいた料理教室を先月(7/6)に再開しました。久しぶりでしたので、生徒さん達は楽しそうでした。

万全な予防(マスク・手袋・消毒)をして、夏野菜のテリーヌ、浜名湖で水揚げされた穴子のグリエ、バナナのタルトをやりました。

季節野菜のテリーヌはお店の定番メニューでオープン当時から出している人気メニューです。

そして、魚料理は、フランス料理ではめずらしい穴子料理です。自分が作る穴子料理は、魚料理なのに、赤ワインソースを使ってのめずらしい料理で、スペシャリティー魚料理です。今が旬ですので、お店でもおすすめで出しています。

そして、デザートはバナナのクラフティ―でした。お店でも、大人気のデザートです。

今回の料理、特に野菜のテリーヌは誰でも作れて豪華ですので、皆さんパーティーの時などに作ってください。きっと喜ばれると思います。

 

バナナのクラフティ
夏野菜のテリーヌ 穴子のグリエ
 
 

シェフ  守屋 金男



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