先月の料理教室は…!!

 

 先月(2/3)に料理教室を開き、今回のテーマは「鴨胸肉のポワレ・ガストリックソース」と、寒い冬にピッタリな「オニオングラタンスープ」をやりました。

鴨肉のポワレは、かたまりで焼き、中が「ロゼ色」に焼くのが難しいので、ロゼ色に焼くポイントを教え、ソースも肉料理には何でも合うガストリックソースを作りました。

そして、オニオングラタンスープ。このスープは、思い出が強く、フランス修行時代お金がない時に、ビストロでオニオングラタンスープと、グリーンサラダ、グラスワイン、食べ放題のパンで、お腹いっぱいになっていました。、今でもオニオングラタンスープを飲むと修行時代を思い出します。今回もそんな話を生徒さん達に話し、懐かしくタイムスリップして作りました。お腹いっぱいで、生徒さん達も動けないと言っていました。

今回は、鴨肉に合わせて赤ワインを飲みましたが、とてもマリアージュで美味しかったです。

 

料理教室で作った料理の数々
鴨ローストに合う赤ワイン
 

 

 

12年乗った愛車とお別れする事に…

 

 フランスから帰国して30年以上フランスのシトロエンに乗っていたのですが、12年間気に入って乗っていた「C.5」が本国フランスにも部品がないとの事で、先月車検前に「新しいシトロエンに替えて下さい」とディーラーに言われました。

「新しい車は全て右ハンドルしかない」と言われ悩んでいたんですが、右ハンドルには乗りたくなく、どうしようか妥協して右ハンドルにしようかと思っていた頃に、縁あって知人が乗っていた左ハンドルの車を安く譲ってもらうことになり、タイミングよく左ハンドル車に乗れるようになりました。(巡り合わせとタイミングでしょうか?感謝です)。

左ハンドルにこだわっているのは、フランスの「エスプリ」を常に感じながら車を運転していたいからです。フランスのシトロエンの左ハンドルに乗っていると、フランスにいるような気分になります(笑)。

車が替わったので「交通安全の神様」である、森町の「小國神社」にお詣りに行ってきました。一度行ったことがあるのですが、(最初に車に乗った時以降)30年も過ぎているのでよく分からなく、看板を見ながら行ってきました。(車にはナビが付いているんですが、やり方が分からなく)

法多山や、油山はかなり距離がありますが、小國神社は駐車場から近く、きれいな神社でした。これで事故なく運転できます。「小國神社の神様、無事故でいますようお願いします。」

 

12年乗った愛車シトロエン
想いれの番号「大平台がオープンした年の年号」
小國神社

 

今年のバレンタインは静かで、チョコも…

 

 今年のバレンタインはカップルも少なく、年々バレンタインにレストランで食事をする人達が少なくなってきているようです。

2月14日当日も、普通の家族連れや、年配のカップルのお客様で、若いカップルはいませんでした。以前テレビで、バレンタインにお金をかける若者が少なくなり、ハロウィンにお金をかける人たちが多くなり、クリスマスやバレンタインにはお金をかけなくなったと言っていました。

そして毎年チョコを頂くのですが、年々少なくなり、例え義理チョコでも寂しい気がします。
でも、今年もバレンタインチョコをいただきありがとうございました。美味しく頂きました。

 
 

シェフ  守屋 金男



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