退院してからも、沢山の方達がお見舞いに・・・

4/17に退院して以前のリズムに戻り、入院して手術した事が遠い昔の事のように思える今日この頃です。
入院期間が短かったので、皆さん、まだ入院しているのではと連絡が来て、すでに退院して店に復帰していると話すと、皆さんビックリして店に来ていただいてます。「病は気から」と昔から言われていますが、まさに「気」持ち次第だと思います。入院する前から2週間で退院して、その日の夜から厨房に立つんだと決めていました。ですので、入院中は人の三倍リハビリをしてました。先生や看護師さん達から、あまり無理しないように・・・とよく言われました。今思えば、入院中、無理をしないで皆さんと同じリハビリをしていたら、2週間で退院できていなかったと思います。自分の中では、2週間後には厨房に立って料理を作っているイメージをいつも思い描いてました(気持ちを強く)。
退院してからなぜか、股関節の手術をしたんですと話されるお客様が特に最近多いような気がするんですが・・・皆さん、ホームページをチェックしてから来られているんですね?!とにかく元気になって笑ってお客様と話しができるようになり、本当に良かったです。医療センターの岩瀬先生をはじめ、お世話になった看護師さん達に心から感謝致します。本当に有難うございました。

退院してからほとんどの休みの日(夜)には、誘われて食事に行ったり飲みに行ったりしてます。
こんなに廻りの皆から「おめでとうございます」「良かったですね」といわれて大事にされ・・・・・・今までこんなに沢山の人達から言われた事がなかったので、なんだかへんな気持ちになってきます。
いろんな意味で、今回2週間の入院、手術は自分にとって本当に良かったと思います。(元気な時には気が付かなかった事に気が付いて、皆さんの「おかげ様で」の言葉がよく分かりました。)自分一人じゃないんだとつくづく思いました。
これからも又、日々の「健康管理、自己管理」を継続して「自称30歳」「生涯120歳まで現役」を口に出して、大好きな料理を作り続けていきたいと思います。(今日もスイミングに行き、1,000メートル泳いできました)(今月6/15に又又30歳を迎えます)(笑)

浜松祭りで、法被を着てお見舞いに来てくれたお嬢様方と、東京からわざわざお見舞いに来くれた加藤さんと曽我さん。

退院してから店にお見舞いの花をたくさんいただきました。

 

おかげ様で15周年になりました・・・・・・!!

今月14日(水)で大平台(佐鳴湖)をオープンして、シェ・モリヤが15年を迎える事ができました。これも15年間来ていただいたお客様のおかげで、感謝しています。(磐田市のキャトルセゾン、浜名湖オーベルジュキャトルセゾンからですと35年になります。)
磐田のキャトルセゾンからずーっと来ていただいているお客様もいらしていただき、お子様、お孫さんと三代にわたり来ていただき、本当に有難いです。
最近来店されたお客様で、18年前、浜名湖オーベルジュキャトルセゾンで結婚式をやっていただき、18年前の披露宴の話をされ、懐かしく当時の事を思い出し、話が盛り上り、大平台~駅前と移転してからも18年間、1~2ヶ月に1度はいらしていただき、来られるたびにタイムスリップして、会話を楽しんでいます。
これからも16年~20年と続けていかれる様、常に原点を忘れずにやっていきたいと思っていますので、今後共ごひいき宜しくお願い致します。

大平台店当時

 


シェフ  守屋 金男



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