2012.12.22
クリスマスシーズン前夜のスタミナ賄い





【肉】食ってレッツラゴーゴーです。

2012.12.21
で、実際の今日の賄い

2012.12.21
朝魚の仕入れを終え魚町の通りをお店に向かっていると、
近所の鰻屋さんのご主人に呼び止られました。『鶉の卵食べる?』
『はい、少しなら・・・。』『ちょっと持ってって!』
本当はこの箱満タンが2箱積んであって、あまりにも沢山だったので
1/3にしてもらったのがこれ。


よくよく聞いて見ると、この鶉の卵は規格外だそうで、使わなければ
埋めて廃棄処分するのだそうです。
なんなんでしょうね今の世の中。



普段買ってまで食べないのですが、大好きな鶉の卵の串揚げ
を賄い用に大量に仕込んでいます。

それでも多いので自宅に電話してみると、ばば曰く『ちょうど子供たちが
冬休みで、手はあるので持ってきてもらうと助かるよぉ。』
ということだったので自宅と青さんとに分けてそれぞれ有効活用して
いただきました。

2012.12.21
賄い、賄い。

2012.12.20
鳳来寺で獲れた雄(3ー4歳)の炭火焼“森の香り”


贅沢盛りで、フレッシュのポルチーニ茸とトリュフをあしらって。

2012.12.20
ぼちぼちクリスマスの仕込が始まっています。

2012.12.19
 完成間近

2012.12.15
鱈の白子のムニエル、白トリュフたっぷりと
雉とポルチーニ茸のパッパルデッレ 白トリュフ“森の香り”
山鳩の炭火焼 野生のフィノッキオの花の香り




これにBarolo'58を合わせました。

2012.12.15
ODDERO 1958 Barolo
ワインのコルクのこちら側と向こう側、このワインで言えば
54年の歳月を封印していました。お金で言えば数万円。
高いと言えば高い。安いと言えば安い。それはその見え方、
捉え方如何。


夏に出物としてFAXで案内が来て即由貴さんに予約してもらった
このワイン。

こういったワインは、お金で売り渡したくないなぁと思って手持ちに
しておいたもの。


ご贔屓のお客様にお歳暮として飲んでいただきました。


で、『54年前何してた?』『私生まれていなかった!』『あ、ほんとに!』
『ところで、女性で言えばこれからが、女盛りだよね。』
『奥さん(由貴さん)は幾つだっけ?』『○○歳です。』
『じゃ。まだまだだねぇ。』・・・と、みなでこんなやり取り
がテーブルを包む穏やかな雰囲気の中で交わされていきます。



【ワイン・特にこういった古酒】コルクで封印されていた止まった
ままの時が、ほんの束の間ちょっと素敵な会話の華を咲かせます。

2012.12.14
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先日買い出しに行ったディスカウントショップで目をつけていた
“PLYMOUTH GIN"。
瓶のガラスの質感が、子供の頃のラムネの瓶の様な風合いで
なんか海賊が出てくる映画の中で、漂流している宝の地図が
入った瓶にでも使えそうな雰囲気のある感じが気に入っていた
ので購入してみました。



『一呑み惚れ』でした。

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