2009.08.24
道後温泉
これが彼の【坊ちゃん団子】、お風呂上りに3階の個室で
仲居さんがお茶と一緒にお部屋に運んでくれます。



80分の時間制なので、とってものんびりとは行かないまでも
十分旅情に浸れることが出来ます。この建築の持つ歴史や湯治客の
営みの積み重なったこの趣のある建物を満たしている空気の心地よさ。
道後温泉を後にし、訪れたのは同じ松山市ですが、市街地から
車で15分ほどの所にある【伊丹十三記念館】です。



ここは個人的に皆を連れてきたかった場所。



最近ちょっとした切欠で彼のエッセイ・映画を拝見する機会があり、
前から興味があったのですが、今になって再認識しました。


今回ガイドブックを見ていて偶然松山に記念館があることを知り
立ち寄ってみることに。




あまり車には食指を動かされない自分が、カーマニアでいろいろな
個性的な車を所有してきた彼が最後にたどり着いたというこの【ベントレー】。
気品に満ちていながらスタイリッシュなこの車の持つ雰囲気に思わず記念写真。
エントランスを入ってすぐ大画面のTVスクリーンに映し出された
館長の宮本信子さんから、来館者へ宛てた心のこもった挨拶の映像
に、初めからぐっと来てしまいました。



大きく分けて二つの展示室、一つは、生い立ちから監督になる準備期間
の様にいろいろなジャンルで活躍した氏を振り返る展示内容、
それにつづくメインの展示室は、監督時代の映画に関する資料
を展示した部屋ーカフェを併設して中庭を望む建築でゆっくり
落ち着いた雰囲気の記念館でした。

2009.08.24
道後温泉の入り口付近に展示してある【千と千尋の神隠し】
の舞台の油屋のパズル。ここがモデルなんでしょう。どう見ても!
《サービスショット!!!》


美人三姉妹?


皆さん浴衣がお似合いです。

2009.08.23
賑やかな夕食の時間を終え、皆沢山いただきお腹も心も一杯なり
お店を後にしました。



ホテルまで10分ほどの道程を皆それぞれの足取りで帰ってゆきます。
食事の途中、眠そうだったチビたちもお部屋に帰ってくると
すっかりハイテンションに。



この時間が子供達にはいちばん楽しみなのでしょう。
こうして夏休み第一日目の夜は更けていきました。

2009.08.23
夏休み 今治にて
ホテルにチェックインしてとりあえず荷物だけ部屋に下ろし
前もって送っていただいた資料を基に市内観光に出て見ました。



【玉屋サントノーレ】という老舗のカキ氷のお店に。
小一時間散策し、ホテルに戻って大浴場で、汗を流し、
玉屋サントノーレさんで一緒になった地元の人に教えてもらった
中華屋さんで晩御飯です。
もちろんその方の資料にものっていたお店のひとつでしたが、
何件か掲載されていたので、通りがかりの地元の方にその資料の
中でアドバイスともらい決定したお店。このお店の名物らしい
この【焼き豚卵飯】丼めしの上に焼き豚がのっていてその上に
ご覧のように、目玉焼きがのっているだけなのですが。なかなか
うまいっ。初体験!


2009.08.23
夏休み
なにかと気忙しかった8月も三分の二が過ぎ、やっと自分達も夏休み
が来ました。


今年は、5年ほど前に、ご実家を継ぐために愛媛県(今治市)に戻られた
当時お世話になった方を訪ねながら、今治、松山でのんびりしたいなぁ。
と言う感じの、いつものようにそれ以外行き当たりばったりの予定です。
(一応、道後温泉と伊丹十三記念館。この二ヶ所は寄りたいなぁ。)
くらいしか決めていません。



11年前のオープニングスタッフで、今京都で頑張っている
砂智子さんと、その他はいつものメンバーです。
そして自分は、運転手兼カメラマンです。



珍道中が始まります。

大阪以西は、車で行くのは今回が初めてです。



朝7時に新城を出発して約8時間、3時過ぎには今治に入りました。
高速道路も快適でスムーズに到着。だだひとつ難点は、尾道ー今治
までの島をつなぐ【島なみ街道】の橋が高くて景色もよく
高所恐怖症の自分にはきびしかった。



とりあえず、今治市側に入って今通ってきた島なみ街道の絶景を
満喫。
可奈さん。さっそく旅情に浸っています。

2009.08.17
お盆が明けて
3日間の市場の休場が一夜明け、心なしか気候も
涼しく感じられる今日、たった三日ですが、いつもの魚伊さん
の店頭の様子も少し秋めいてきています。


不思議なものです。





天然物の鮎が入荷してきました。
白鯛も少しまだ小さいながら初入荷してきました。



冬は大物の一点買いで、それはそれでやりがいのある食材ですが、
この夏の時期から秋にかけて、釣りで言うと五目釣りが出来るシーズン
春に孵化したお魚や二才の若魚などですが、こういったこまごまとした
小物のお魚は、それぞれの風合いがあり、その身質に合った調理法で
仕立てていくと味のある料理になって行きます。



これからお魚も少しづつ秋めいていきます。

2009.08.16
其の四

2009.08.16
其の三

2009.08.16
其の二

2009.08.16
村の夏祭り

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