2010.09.30
エピソード
ワインというお酒に出会えてよかったなぁ。と思う出来事。


ワインという液体に溶け込んで、コルクによって
封じ込められた時間の流れ。と、その経過してきた時間を経たぶんだけ
熟成したワインと関わると言うこと。



・・・いつもいつもワインに接していてもそういった瞬間に出会うことは
そう何度もない経験です。
京都で働いている砂智子さん(初代うちのスタッフで先日の夏休みのも
同行してくれました。)が帰省してきて、ご家族で予約してくれました。



仕事柄お客様などから頂き物をすることがままあります。
ワインを頂くことももちろんあり、そういった場合は暫らく寝かしておいて
出来ればその方と一緒に頂くようにしています。そうすることにより
その時までの時間の経過をお互いに経て、ワインも熟成という時を経て
そうして共にそのワインを味わうことにより、より深い余韻を
味わいかみしめることが出来ると思うからです。



で、予約があったのを期にちょうど先日ワイン棚をチェックしていて
彼女から頂いたワインが2本あるのを確認済みだったので、そのうちの
古いものを整えて置くように奥さんに伝えておきました。この日は
忙しく、すべてが終わって彼女達が帰る頃にこのワインの謂われを聴き、
あ、好いタイミングで飲まれた幸せなワイン!という経験をしました。



7年前に彼女が京都に就職が決まった折に、この土地を離れる挨拶に際して
持って来てくれたワインだったようで、名前のタグだけつけてはあったのですが
そんなこととはつゆ知らずのタイミングで今日抜栓しました。



バルベーラで13年物は自分もあんまり飲んだ事がありませんでした。
我々もご相伴に預かりましたが、いい感じに熟成を経ていて、
当の本人、そして一緒に味わったご家族の方も、この7年間の想いを
泣き笑いの中で味わったようです。




2010.09.29
【Abacchio ai carciofi】

2010.09.25
休日
鬼が出たーーー。
【幸せの象】By千春。
おままごとにつき合わされて。

2010.09.25
八名幼稚園運動会
いちばんちびの通っている、幼稚園の運動会を少しだけ見学してきました。
本当はひそかに雨乞いをしていました。翌日に延期になれば
定休日なので、ゆっくりと見学できるのからで、でも、素晴らしい秋晴れ
の本日、恙無く運動会は開催されました。
土曜日ということもあり仕事のことが気にかかり落ち着いて
自分が競技を観戦できなくて、楽しみに観戦しに来ている家族や
上の二人の子供たちを横目に見ながらそわそわしている自分が嫌で
競技が始まって一時間そこそこで会場を後にしました。




2010.09.22
Funghi porcini
フレッシュのポルチーノ茸が入荷してきました。
早速ニンニクとオリーブオイルで煮て“Triforata"にします。



ポルチーニは地方によっても多少の違いはあるのでしょうが、
オイルとニンニク(地域によってバターを加えるところもありました)
で下処理をしておくとどんな料理にも汎用が利きます。




2010.09.22

2010.09.19
熊野地鶏のデイアボラ

2010.09.17
夏野菜のピクルス
夏の残り香をピクルスに漬け込んで。

2010.09.17
曼珠沙華
通勤途中にある栗の木、毬も毎日だんだん大きく張ってきてなぁと
何気なく毎日の道すがら眺めていたら、いつのまにやら弾け出ています。


先日通勤途中に田んぼで作業していた遠山さんと、久しぶりに立ち話、
なんだかんだと近況報告や秋のバーベキューのお誘いなどなど、
四方山ばなしの中で、遠『ここの所毎年異常気象、異常気象と言われて
いるけれど、本当に今年はおかしい。』榊『こんなに暑いんじゃあ
曼珠沙華も今年はさすがに遅れるかもね。』などと話していて
自転車をこぎ始めて10分もしないうちに田んぼの畦で今年第一号の
曼珠沙華を発見。
最近買い換えたデジカメがわりと大きい機種なので普段自転車通勤の
時には携帯していなく、そして次の日が雨、で今日に。


辺りにはまばらに咲き始めてきていますが、畦の雑草の草刈が今年は
まだ済んでいないため情緒に今ひとつ欠けてはいますが今週末には
一斉に草刈もされるでしょう。




2010.09.16
秋到来
ほんの一週間前までの厳しい残暑が嘘の様に霧が!


ちょうど豊橋と新城の境界線が東名高速道路の高架下の
トンネルを境にしています。ここから帰っていく真夜中、
柿木街道を過ぎ、高架下のトンネルを抜け新城側に入ると
闇の中の景色も田んぼに変わります。これからの季節
『トンネルを抜けると・・・』ではないですが、日によっては
突然の濃霧のときも。


今日はそこまではないにしても、つい数日前の暑さの感覚が
まだ消え去っていない中で突然『わっ、秋だよー!』って
脅かされている感じ。

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