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今回のネタは穴子です。まぐろにつづいてコレも、寿し屋に絶対必要不可欠なネタだよね。 好きな人も本当に多いです。

穴子も日本人にとって馴染みが 深い魚で、もう縄文時代から食べられていたようです。寿しが今のような握り寿しになったのが江戸時代末期らしいんだけど、 もうその時にはネタになっていたっていうんだから、本当に寿し屋にとっては長〜いお付き合いになります。 1年を通して安定して美味しく、蒲焼から天ぷらなど、料理のバリエーションも豊かなのも魅力だよね。


穴子は鰻と一緒で、ビタミンAが豊富。つ・ま・り、お肌にイイってことです。 そしてビタミンEも豊富。これはなんと、老化現象を防ぎ、冷え性に効くみたいですね。 し・か・も、鰻と比べてカロリーは半分だから、とってもヘルシー。 これは女性のお客様は食べなきゃ損でしょ。

寿し半で使う穴子はもちろん、天然モノです。今の時期は江戸前が抜群に旨い! それから三河湾など季節によって産地を変え、脂が乗った穴子を使い分けています。

しかしこの穴子、実は良く知られているようで謎が多い魚なんです。

そう、寅さんみたいだっていうのは、女泣かせだけじゃなく(寅さんは最後に泣かせられるけど・・・)、 ここからが本番なんです。


穴子の生態は謎に包まれています。太平洋の沖合いで産卵するらしいのですが、 どこでどうやって産卵をするか詳しく分かっていません。 卵をもった穴子を見た人はいないのです。生れた赤ちゃんは潮の流れに乗って、日本の沿岸に到着します。 その「ノレソレ」と呼ばれ赤ちゃんが獲れるときがありますが、もうその時点で誕生から数ヶ月から半年が経っているようで、 その間の成長の過程も分かっていません。 馴染み深い魚なのに、詳しいことは何にも分からない、ミステリアスな存在なんです。

そして大きくなった穴子は、また産卵地を探して放浪の旅に出ます。

たくさんの人から愛され、たくさんの人たちを喜ばせ、良く知っているようで良く知らない、旅から旅へ放浪する穴子。 そんなところが寅さんを思い出させます。 ぜひ皆さん、その美味しさをお楽しみください。


穴子の握り寿し 1貫525円 特大1貫1,050円 (写真は特大2貫)
ふっくらと柔らかに仕上げました。寿し半自慢のたれでお召し上がりください。
柚子塩焼きでもお召し上がりいただけます。

穴子のタレ焼き 1,050円
寿し半自慢のたれでお召し上がりください。柚子塩焼きでもお召し上がりいただけます。

穴子の天ぷら 1,050円
抹茶・ゆかり・天塩・おろし・天つゆ、お好みでどうぞ。
 
   
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