きのこは焦がさないように火加減を気をつけること。きのこからでる水分で蒸し煮にすることにより、旨みが凝縮されます。 パスタはぜひショートパスタを使ってください。


オステリア・ダ・ミケーレ

千賀一英シェフ
 
     
 
(4人前)
【材料】          
・しいたけ
2枚 ・ショートパスタ  
・しめじ 1パック
…1人50~60g(今回はファルファーレを使用)
・エリンギ 1パック ・黒こしょう    
・塩鮭 切り身2枚    
・生クリーム100cc(今回は47%のものを使用)  
・にんにく(みじんぎり)          
・オリーブオイル 大さじ2
・ケッパー 大さじ2
・パセリ 適量
     
【A】    
・塩 大さじ1/2
・オリーブオイル ひとまわし
     
     
❶下ごしらえをする。きのこは手で裂けるものは裂き、そのほかは適当な大きさに切って鍋に入れ、Aの塩をふり、オリーブオイルを回しかける。塩鮭は焼いて皮をとり、ほぐしておく。
  ❷きのこを入れた鍋を火にかけ、フタをして焦がさないようにじっくりと弱火で15~20分ほど蒸し煮にする。
     
❸フライパンにオリーブオイルを熱し、にんにくを入れ炒める。ほぐした鮭、きのこ、ケッパー、パセリ、生クリームを入れ、とろみが出るまで煮詰める。
  ❹パスタは表示時間に従って茹で、のソースに絡める。
     
❺全体的にとろみがついたら器に盛り、黒こしょうをふって完成。
   
     
     

【きのこいろいろアレンジ】
今回、2番目の行程で蒸し煮にした状態のきのこを使えば、パスタ以外にも色々なアレンジが可能!
オーブンでじっくり焼いてバターを絡めた鶏胸肉にきのこクリームソースをかければ、肉汁とバターの風味が上品な1品に。
カリッと焼いてニンニクを塗ったバケットにのせ、パセリとオリーブオイルを散らせば、イタリア人も大好きなきのこのブルスケッタに!
旬のきのこたち、ぜひあなた好みの素敵なお料理に変身させてあげてください♪

 

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