仙台復興ツアーに行ってきました!!

先月(5/17)、震災から3回目の仙台(塩釜)の友人、シェ・ヌーの赤間シェフの店に、仲間を誘っていってきました。1度目、2度目、そして今回行ったんですが、行くたびに町の景色が変わり、5年が過ぎましたが、町は整理されていましたが、以前お店をやられていた方たちが店をやめたりして町を出て行ってる人達もいるようです。
その分、マンションが出来たりと、少し変わったとのことです。
友人のシェ・ヌーは震災の前に戻り、店は活気があり、満席状態でした。塩釜は小さな町なんですが、市外県外からのお客様も多く来られるようです。本当によかったです。
帰りには、全員に地元でとれた蒲鉾をお土産にいただきました。(とても美味しかったです)
スタッフもたくさんいて、皆さん生き生きしていました。働けるありがたみを感じながらそして遠方からのお客様への感謝の気持ちが伝わってきました。料理もやさしい、元気のでる料理でとても美味しくいただきました。

シェ・ヌーのお料理の数々

 

赤間シェフと
仙台駅の様子
一緒に言った皆で赤間シェフとマダムを囲んで

 

シェ・ヌーを後に、仙台市に戻り、自分のいとこが画家をやっていて、丁度個展を市内の藤崎百貨店でやっているとのことだったので、観に行ってきました。「山浦多久二」といいまして、幼少のころよく遊んだ記憶しかなく、50年ぶりの再会です。(年も1つしか違いません)
お互い画家・料理人をやっていることを知らず、半年前くらいにお互いにfacebookで知りました。本当にびっくりしました。ゆっくり観ることが出来ませんでしたが、色使いが明るくて、色合いのバランスがすばらしかったです。個展が終わって落ち着いたら、店に来てくれるとのこと。1枚店に寄贈してくれるとのこと。とても楽しみにしているんです。

50年ぶりの多久ちゃんとの再会でした!

 

そして、東京に戻り、友人の店(広尾にあるアラジン)川崎シェフの店に、ディナーを食べに行ってきました。
アラジンの川崎シェフは、店をオープンして30年近くやっている東京では有名なお店で、「ジビエ」が得意といわれています。
昨年の夏には、浜名湖ロイヤルホテルでフランスパリのミッシェルロスタンの美食会で、一緒させてもらいました。
以前の「つぶやき」で書いたかもしれませんが、4年前にフランスのエペルネのレストランに、馬田シェフと食事に行ったときに偶然川崎シェフと会ったことがあり、もうびっくりでした。(馬田シェフとも)
お互い同じ時期にフランスに行くなんて知りませんでしたので・・・・世界は狭いです。
そんなわけで、彼とは縁があります。料理は王道なフレンチなんですが、重くなくしっかりした素材をいかしたとても美味しい料理でした。
フランスでは、昼・夜ともフランス料理のフルコースを食べても大丈夫なんですが、日本(今回、昼は仙台、夜は東京)ですと、少し苦しいです。仲間たちも苦しいといいながら最後まできれいに食べていました。
デザートのとき、川崎シェフがテーブルに来て、「今度くるときはおなかを空かせてきてください」と言われてしまいました。でも料理は美味しく、大満足でした。
川崎シェフ、今度は浜松にぜひいらしてください。お待ちしています。
今回、日帰りツアーでしたので少々つかれましたが、楽しい1日でした。

川崎シェフと
川崎シェフを囲んで

アラジンのお料理の数々

 

 

 

今年も浜松まつりがやってきました!!

先月(5/3~5)に、年に一度の「浜松祭り」が開かれました。
5年前は東日本(東北)地震があり、中止になったんですが、今度は九州(熊本・大分)地震があったんですが、開催されました。
浜松市内あちこちで募金活動をやっていましたが、皆さん少しでも早い復興を願っての活動ですので、浜松祭りも九州に元気を届けるということで盛り上がってました。
自分はお店があるので祭りには参加できませんでしたが、修行時代(18~26歳)は、参加していました。「浜松オーク」は成子町にありましたので、元気のいい若者3人が出ていました。
当時はアルコールはまったく飲めなかったので(26歳まで)、コーラで酔ってました(笑)
現在の店は板屋町ですので、店の前は夜になるとメインストリートになり、ブラスバンドのパレードや、屋台で道路が通行止めになるので、お客様がこれませんし、ですのでランチはたくさん来られますがディナーは静かなものです。以前は郊外(大平台)でしたので、ランチもディナーも忙しかったんですが・・・
そういえば、オークでの修行時代の同期(澤木)が丁度同じ町の板屋町にいて、年に一度だけ祭りのときに店の前で会うんですが、いつも酔っ払って今年はワインをほしいといって赤ワイン1本持っていきました。
彼に会うと、当時にタイムスリップします。
彼はもう引退して、今は遊んでいるとのことです。祭りのときだけ会うのではなく、食事に来いと話したんですが、来るとはいっていましたが、そのうち又、一年後の祭りで会うような気がします。
そして、同じテナントのブルービーのマダム(さやかちゃん)が、法被がとても似合うので、「ミセス浜松法被美人」と言ってるんですが、今年は念願のツーショットが撮れたのでよかったです。
旦那さんの水野くん(オーナー)も祭りが大好きなようで、毎年2人で参加しているので店はお休みにしているようです。子供さん(エイトくん)も、笛を鳴らして親子3人でとても楽しそうでした。
祭りはやっぱり見るものではなくて参加するものです。
今年は3日間、天気もよく盛り上がった浜松祭りでした。
みなさんお疲れ様でした!

大いに盛り上がりました!

 

「ミセス浜松法被美人」の
サヤカちゃんと

 

 

テイクアウトをはじめました!!

テイクアウトの一例
左からリエット、ドレッシング、トマトのムース
先月から、テイクアウト(お持ち帰り)をはじめたんですが、始めたキッカケは・・・
店には食事に来れなくて入院している親に持っていきたいからと言われたり、ある病院の先生がどうしても「トマトのムース」が食べたいからと看護師の方から電話があったり、自宅にお客様が来るのでケータリングしてほしいと・・・・・etc・・・
リクエストがあり、始めることにしました。
お持ち帰りしても美味しいシェモリヤの味をそのままご家庭で・・・。
限られてしまうんですが、夏場は冷やして食べるものは出来ませんし(トマトのムース、リエット)スープやビーフシチューはもう一度温めて召し上がっていただければ美味しく召し上がれます。
特に自家製グレープフルーツのドレッシングはサラダだけではなく、魚料理にも肉料理にも合いますので、心強いと思います。
前もってお電話いただければ、テイクアウトだけでもOKですので、ぜひ気軽にお電話ください。
お待ちしております。

 


シェフ  守屋 金男



Copyright © 2024 Salt.com All rights reserved.