友は有難いものです・・・・・!!

先月8月(お盆)に、お店のお客様(5年前大平台で結婚式をやっていただいたカップル)が、北海道に行くんだけど(旦那さんが北海道出身)どこか美味しいお店はないか、と聞かれ、友人が札幌でフレンチの店をやっているので(レストラン・モリエール)紹介したんです。
モリエールは札幌で長くフレンチの店をやっていて、札幌で一番美味しい店として有名です。

オーナーシェフの中道さんとは長い付き合いなんですが、北海道は遠いので、そんなに会うことは少ないんですが、7〜8年前に北海道に行った時には久しぶりに会い、美味しい料理をごちそうになりました。
「友とは5年、10年会わなくても永遠につながっているので、大切な絆です。」
自分が行かなくても手紙や電話1本で紹介しただけでよくしてくれるので有難いものです。

北海道から帰ってきて(須郷さん)すぐ、お土産を持ってきて、とても美味しくて、シャンパンまでサービスしてくれたと、とても喜んでいました。

「中道シェフ、本当にお世話になり、有難うございました。
 是非東京に来た時には、ついでに浜松まで足をのばして来てください。
 心より待ってます。」
※マッカリーナの菅谷シェフにも宜しく伝えてください。

 

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レストランの入り口にて(ご家族と)
レストラン内にて、シャンパンを持つ
のり〜ぴょん!!(真ん中)
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花付きズッキーニの、ホタテ貝のムース詰め
(偶然自分と同じ料理)
地元北海道の
豚肉の香草風味焼き

フランスにも友人がいて、今回お世話に・・・

友といえば、全国&フランスに仲間たちがいるので、自分だけではなく、いろんな方々を紹介できるので、友は「宝」です!

そして料理教室の生徒さんの中に、8月に勤めていた会社を辞め、9月からお父さんの会社に入るとのことで、
「辞めてから入社するまで1ヶ月間休みがとれたので、どこがいいか」と相談されたので、迷わず「フランスに行けば」と言ったら、一つ返事で「フランスに行きます」と返事が返ってきました。
フランス行きをすすめた以上は責任をもって紹介してあげないと思い、フランス(ランス)に親友がいるので、
彼(馬田シェフ)に頼んで面倒をみてもらうことにしました。
なんと彼女は、女一人旅でフランスに1ヶ月間行くんです。(びっくり)
フランス(ランス)に6日間いて、チェコ(プラハ)に友人がいるとのことで、2日間いて、後の3週間はパリにてアパルトマン生活をエンジョイするとのことです。

友人の馬田シェフがいろいろと手配してくれ、彼女のために3日間休みをとって、ワイナリーやランス周辺を案内してくれるとのこと。
何も知らない人を「頼む」とお願いしただけで、休みをとって面倒までみてくれるなんて、本当に親友は有難いものです。自分も2月に行ってお世話になったばかりなのに・・・!!

彼女はフランス語も、フランスの事も何もわからないのに、すごい度胸をしていると思います。
行くと決めてから、2ヶ月弱、フランス人から個人レッスンを受け、少しは理解できるようになったみたいです。
気をつけて行ってらっしゃい。(今頃フランスを満喫している頃では。) 
Bon Voiyage!!

 

 

お世話になっている馬田シェフ
(今年2月に行った時の写真です)

 
生徒さんからの写メール
(ランスのカフェにて)


 
研修生が、鉄人坂井シェフに会えて感動・・・!

先月研修生(専門学校生徒鈴木くん)が、学校の授業で、東京食べ歩きがあり、自分にどこに行ったらいいですか?と聞いてきたので、友人である鉄人、坂井シェフの店(赤坂、ラ・ロッシェル)を紹介したんですが、坂井シェフは売れっ子シェフで、忙しくてほとんど店にはいないから「会えないかもしれないぞ」と言っておいたんですが、彼達が行ったディナーにトンボ返りで店に戻り、テーブル席に挨拶に来てくれ、その場で自分に電話をいただき「今若い衆が来ているよ」と坂井シェフ自ら報告がありました。
本人たち(3人)は、さぞかし緊張(興奮)したことでしょう。
あんなに忙しい方が、若い専門学生のために店にいてくれ、励ましの言葉をかけてくれ、本当に頭が下がる思いです。有名人になってからも、昔から変わらず同じ付き合いをしてくれてます。
まさに友は「宝」です。

二軒目のランチは南青山にある「ラ・マージュ」を紹介したんですが、ラ・マージュの依田オーナーシェフとは、フランスに修業している時期に、パリで公私共にお世話になった友人です。
彼はその当時、有名なロエル・ロブッションの店(ジャマン)に、日本人として初めて入った料理人で、当時周りから羨ましがられました。とてもイケメンで、フランスのマドモアゼルにもててました。(笑)
今ではなかなか会えませんが、時にどちらかが声を聞きたくなり、電話で話したりしてます。

研修生が次の日のランチに行ったんですが、依田シェフがいて、挨拶やサービスをしてくれたと喜んでました。
彼達は、東京でも有名な2軒の店に行き、料理(食事)だけでなく、スターシェフ達と会えてアドバイスをもらい、
忘れられない食べ歩きになったことでしょう。
「料理は自分が作るだけではなく、人の料理も食べないと勉強になりません。」必ずヒントがあります。
自分も若い時には給料をもらったら、まず、東京に月に1〜2回は食べ歩きに行きました。
料理だけではなく、サービスや店のコンセプトすべてが勉強になるからです。
(給料は食べ歩きでなくなってしまいました。)
そして将来は、食べ歩きが財産になってかえってきます。
自分の今の料理でも、食べ歩きをしたことで沢山のスペシャリティーが生まれてます。

若者よ、大いに食べ歩きに行きましょう。
そしてうちの店にも来てください。自分はいつもいるから何かアドバイスができるかもしれません。
待ってます。

 
今年も誕生日がやってきました・・・!

いつもお世話になっているお母さん(匂坂さん)が、先月15日に誕生日を迎えられました。いつも元気で楽しい方です。

以前、大平台オープン時から、「フレッシュハーブ、バラの花」をわけていただき、そのおかげでテーブルのバラの花は欠かしたことがありません。(手作りジャム、おから、ハーブのパウンドケーキもいつもおいしく頂いています)

お客様から、いつも生のバラの花が飾られていて、すごいですね(バラは高いのに)と言われます。バラ園で折れたバラをいただいているので、お金を取ってくれないんです。本当に有難いです。

それも13年間かかさずです。そのお礼に、定期的にお二人をご招待しているんです。今回はお母さんの誕生日と言う事で、ご招待したんですが、お母さんは絵を描くことが好きなようで、月に一度は遠出してスケッチをしてくるとお聞きしてましたので、帽子をプレゼントしました。とてもお似合いで、嬉しさのあまり泣かれてしまいました。隣にいた娘さん(バラ園をやっている方)までウルルンでした。そんな光景を見ているだけで、幸せな気持ちになりました。

これから、80歳、90歳になっても元気で明るいお母さんでいてください。そして一週間に一度のモーニングコーヒータイムを楽しみにしてます。お母さんいつまでもお元気で!!(いつもご主人とつぶやきを楽しみに見てくれているとのことです。)

 
お母さんと
 
帽子をプレゼント


 
 

シェフ  守屋 金男



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