修業時代の後輩が…

若かりし修業時代(オーク)を一緒に過ごした後輩が、先月5日病気で亡くなってしまいました。とても悲しく、残念でたまりません。連絡を受けお通夜に行ったんですが、コック服を着て、エスコフィエ(フランス協会)のタスキを掛け、安らかに眠っていました。彼は、浜松のホテルに勤めていて(料理長)、つい7月に美食会に行ったときには、元気で話したばかりでした。
彼とは、オーク当時(24〜25人料理人がいた)先輩と後輩の間柄でしたので、厳しく、また楽しい修業時代を過ごした仲間でした。彼はとても真面目で穏やかで、料理に対する姿勢が良かったことを思い出します。
“浅井君、天国でゆっくり休んでください。”ご冥福をお祈りします。

行きつけのそば屋さんへ…

普段あまり麺類は食べないんですが、1ヶ月〜2ヶ月位にそばが食べたくなります。そんな時は、そば粉にこだわっている近くのそば屋(佐鳴庵)さんに行くんですが、1人で行く事が多く、大将と気が合いお互い職人なので熱く語り合って、良い気分転換になってます。
“大将、いつも美味しくいただき、自分の相手をしてくれ、有難うございます”

大将   シェフ

30年来の友人が会いに…

匂坂さん  シェフ  宮崎シェフ  息子さん

先月9/13那須(栃木)から、友人が泊りがけで遊びに来てくれました。友人とは宮崎さんと言いまして、以前新宿のホテルパークハイアット東京の総料理長ののち、六本木ヒルズの総括総料理長を経て、現在那須にある二期クラブのホテル・レストランの総料理長をやっていて、業界でも実力者です。
彼とは、お互い何かある事に電話で話し合ったり、今回のように会いに来たりの親友です。今回は息子さん(一緒に働いている)と、もう一人の女性を連れて3人で来たんです。女性とは、いつも庭の手入れをしていただいている、お母さんの姪っ子さんなんです。姪っ子さんは、4年前専門学校を出て、フランス校に1年と半年行き、帰国して那須の二期クラブにお世話になり、パティシエをやっているんです。宮崎シェフに可愛がられてもう三年頑張っています。
13日(日)の夜は、店でディナーを食べて、次の日の火曜日には店が休みだったので、ランチにうなぎのリクエストがあったので、目の前で開いてくれ、その場で焼いて出してくれるうなぎ屋さん(なかや)に行ったんですが、とても美味しく、友人達もとても喜んでくれ良かったです。今回は泊まりがけできたので、話もいっぱいでき、お互い考えていたことも間違っていないことを確認でき、スッキリして帰りました。
“宮崎さん、お互い前向きに頑張っていきましょう。遠方から会いに来てくれて有難う”

シェフ・守屋金男




 

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