オステリア・ダ・ミケーレ
 
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イタリア紀行

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と言う事でパレルモに移動。


Via Roma。ゴッドファーザアーで有名なマッシモ劇場。
素晴らしい、モザイクやフレスコ画。 廃屋。が、カラフルな壁の模様がおもしろい。



前後に荷物を担いで移動。けっこう大変。





パレルモ最後の夜。締くくりはやっぱここ。普段は昼のみ、土、日は夜も夜も開いているピッコロナポリ。運良く土曜日だからすかさず予約。

前菜はおまかせに。 赤エビのサラダ。言う事なし。日本人はホッとする味。

カルチョウフィの詰め物のトマト煮。ぐびっぐび、ごくっごく。

そら豆とカルチョウフィの前菜。野菜が濃い!!

なすのカポナータ。これぞ、カポナータ、シチリアの味。まったり。




プリモ。ブカティーニのブロッコリーあえ。 どろどろに煮崩したブロッコリをソースに。シチリア野菜の濃さがあるからできるシンプルな取り合わせ。こうゆうのが原点なんでしょうね、イタリア料理って。思い出しましょう皆さん!!

パスタのカジキマグロあえ。イタリアで食べてるなあと思わせてくれるパスタ料理。

セコンド。彼女が格闘してるのは。 甲イカのスミ煮。なんなんでしょう、この美味しさは。少しだけニンニクがきいていて、そこにスミのダイナミックな濃厚さと、イカの甘味がドカーン!すっぽりお腹におさまった様です。

こちらは、詰め物をした太刀魚のロール巻き、オレンジソース。オーナーの本日のおすすめ。デモちょっと甘過ぎたな、僕には。苦手でした。

ドルチェはフルーツにしました。で、オレンジ。


土曜日と言う事で店内は家族ずれでごった返していました。オーナーの黒ヒゲさん、白ヒゲさんはてんてこまい。パレルモ最後の夜は、ゆっくりと、静かに更けて行きました。




シラクーザ。海はやはり形容のできない美しさ。
 第一印象としてこの街は古いけれども清潔感がある。美的意識が高いように思いました。実際アーティストも多い様です。


映画マレーナのドゥオーモ広場。

町並み。


そして、泊まったホテル今夏オープンの安いけど美しいセンスが感じられるとこでした。いわゆるイタリアっぽい重厚さは全くなく、男の僕は、“ううっ”とひるんだけれども、女性はさすがに違いました。一瞬で虜になった様子。
従業員も感じ良く、清潔感あり、気持ち良かった。フロントは無く、貸アパートにような感じ。鍵を渡されて、ボンジョルノでおしまい。
テラスにはこんな多肉植物が。このテラスもひとりじめでした。







ポスト。無事届くのか?不安にさせるが。無事に届いたようです。

実は、とにかく雨が多く、毎日大変。日頃の行いが、、、(僕ではありません)。



オステリーア マリアーノ。通 りがかりに予約をして行った店。行ってみてびっくり。席に着いていきなり前菜が3皿。注文してないのに。やばい、やられたか?と思いきや、隣のカナダ人ご夫婦いわく「私達もびっくりしたけど、こうゆう店なの。」と。だけどさあ、メニュー無しでオーナーみたいな人が口頭で言うんだが、プリモも1種類しか言わない。せっかくここまで来てそりゃたまらん、と他には?としつこく聞いていくと顔色見るように1種類ずつ言う。腹はめちゃくちゃ立ったが、笑顔でさらにひつこく聞いてやった。仕事しろ!!!このヤロー!!!って感じ。
メインどうしようか迷ったところ、またまた隣の方が、「豚のグリルは最高よ!」とのことで、まあ食べてみるかと決めた。 本当にうまかった。これでダメだったら、最悪のままで終わるとこでした。他にも出来事いろいろだったけど、思い出すのも、、、、というとこで。



 翌朝の朝食。かわいらしい食堂。

またもや雨。 ホテルの人は歩いても遠くはないよと言ってくれたが、知らない土地に大雨。迷いに迷ってびしょ濡れ。マルで迷路に入った様。 晴れていればこんな事もなかろうにと、気分はへこみっぱなし。
やっとのことでたどり着いたが、寒いったらない。しかも、列車の本数が、、、、、。出発は2時間後。バスにしとけば良かったなあ、とは思うが、ターミナルまで戻る気力なく待つ事に。とにかく温かいものを飲む事に。




カップッチョとライスコロッケ、助かりました。




列車の中でパニーノ。一路タオルミーナへ。
後は、列車におまかせ。こんな旅たまにはいいかも、と思えるまでに気分回復。





タオルミーナのホテルより。 絶景。



この道に人が溢れる。浜松祭りのように(?)。

しばし、絶景をご覧あれ。

向こう側に見えるのは、カラーブリア。
バスでカターニャ空港へ。さらば、シチリア。
ローマへ行くぞ!!


それにしても、すごい空港。雑然、混沌。 バイバイ、シチーリア。

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