オステリア・ダ・ミケーレ
 
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イタリア紀行

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各街でホテル探しをしながら移動し、満室ばかりで宿をとれず、昼過ぎに着いたのがヴェルナツァ。
あるTV番組で登場していたレストランがあり、どうせたいした事はないでしょ、と寄るつもりはなかったんですが、レストランの感じを見てピピッときたんです。これはウマそうだ!と。

 

 

 

 

 


前菜としてインサラータ ミスタ(ミックスサラダ)を、どーですこの美しい盛り。
あまりサラダで美しい盛り付けにあったことがないんですが、これはきれいで美味しい!イイゾイイゾ!


魚のラビオリ、あさりのラグ−ソース。
美しい。これだけきれいに盛ってあると、味が薄かったりする事があるけど、中身も美味しいアサリもしっかりと味がいい。

スパゲッティボンゴレビアンコ。茹で過ぎてないパスタ、味の濃厚なアサリ。う−。

フリッテッレ ディ ビアンヶッティ(白魚の油で揚げた、お好み焼き?)だろうか?
この量でも軽くいける!!

セグロイワシのヴェルナッツァ風ナベ 
ジャガイモとイワシの香草パン粉をはさんで、トマト、ローズマリーでオーブン焼きにしたもの。某テレビ番組で見てこれは食べたかった。 素朴だけど、目でも楽しめる。
いいセグロイワシがある時は、店でもメニューにのしています。

 


そりゃなるでしょ、旨いもん食べればこんな顔に....。

 


食べはじめた時には僕らも含めて数組だった店内も気づけば大賑わい。
人気店なんですね。

パンナコッタのイチゴソース。ソースはおいしかった。

 

宿も決まってないのに、のんびりゆっくり食べました。
2日食べてリグ−リア地方の料理は日本人によくあう気がしました。
そう、レストランを出る頃には、太陽がサンサンと照りつけ、‘これぞイタリアの海!!’っていう雰囲気になってました。


ここヴェルナッツァでも泊まる所なく、PM3:00もまわっていたし、ピサまで戻ってHotel探そうかという話もしながら次のリオマッジョーレに。
リゾート地の太陽は、思考能力と気持ちの焦りってものをまひさせる。
リオマッジョーレでも何件かのHotelは満室。
PM4:00をまわた頃にはさすがに焦ってきた....。
Hotelの件数は少ないんですが、貸アパートや、貸部屋みたいなのはたくさんありました。
でも、長期滞在じゃなきゃ無理だなぁーなんて勝手に決めつけていながらも、看板を見たりしていたら 「何かよう? 部屋探しているの?」と声をかけてくるおに〜さんが。
でも、うさんくさいなぁと思いつつも「空室はあるかい?」と訪ねたら、「ある」という返事。
値段を聞けばメチャ安! 普通のHotelの半額以下。
“なにかあるに違いないぞ、怪しいぞ…”
「部屋見れるか?それから決める」という事で、おに〜ちゃんについて細い急な階段を上がり、全員ゼーゼー言いながら雑談しながら歩きました。
話してて分かったんだけど、このおに〜ちゃんイイ人みたい。親切だし、笑顔も自然だし…
部屋を見て安心!エアコン、TV、専用シャワー、トイレ…まだ新しいし決めた!
一日でも、貸部屋は借りられるんですね。 そう言えば以前南イタリアでも、借りた事を思い出しました。
宿は確保、しかも格安で。
太陽は暑いし、やっとチンクエテッレに来たぁーて気分!


海岸線
細い道がStorada del'amore(愛の小道)
でもイタリアじゃないみたいでしょ?
どうですか?

あぁー満喫!

光と影

連日の食べ過ぎの為、
夕食はスーパーで買ったサラミ、ゴルゴンゾーラ、2種類のパン、ビール他

こんな狭い石畳の道や、急な石の階段ばかりの街。
歩くだけで、結構な運動になる。

 

小学校の広場から見える海

またしてもフォカッチャ。
ジャガイモをのせたものとカルチョフィをのせたもの。電車の中で食べる。
物凄く柔らかくて味がある。こんな柔らかなフォカッチャは初めて。
どこのレストランで出された物も柔らかかったなぁ。

 



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