遠州森町のオーベルジュ「三鞍の山荘」泊まって楽しむフランス料理

遠州森町のオーベルジュ「三鞍の山荘」泊まって楽しむフランス料理


 

  昼ランチ、夜ディナーでの予約もお受けいたしております。
ゆっくり泊まって食事をしてたくさん思い出をつくってください。


オーベルジュは、泊まって食事をするところです。しかし、ランチも食べられるところです。木々の香りの空気をいっぱい吸って、山並みをながめながら「ランチ」を楽しむ。
<三鞍の山荘><山奥のレストラン>

<昼のランチ 大好評>
 A.
 3,150円(税込み)
 B.
 4,200円(税込み)
 C.
 5,250円(税込み)

※電話予約は前日まで、インターネット予約は一週間前までにお願いします。

 




日常を忘れてのんびり、自然を満喫できる三鞍の山荘の宿

ディナーはフランスの古典料理。伝統の味を基本にして、食べやすく健康にやさしい料理を召しあがっていただきます。
朝食は和・洋食のバイキング。 おふくろの味、焼きたてのクロワッサンなど、30種類が楽しめます。
お部屋ではちゃぶ台を囲んでのんびりおくつろぎ下さい。晴れていれば満天の星が見られます。



 

遠州森町のオーベルジュ「三鞍の山荘」泊まって楽しむフランス料理


 
梅雨のはれま
 
アジサイを飾った。
 
レストラン入口
 
梅雨

 

7月3日

杉林の前にある受水タンクについているハシゴの「てっぺん」に動くものを発見する。

バードウォッチング用の望遠鏡で見ると、若い「トビ」である。

夜明け前から「ピーヨ」「ピーヨ」とないていたのがこの鳥だった。

上空を旋回しているのは見たことがあるが、それの「コドモ…」だろう。

まだ「クチバシ」は黄色く、全身が「モヤッとした」羽毛でおおわれているため猛禽らしさはない。

まわりには、たくさんの小鳥たちがあそんでいるが「トビ」は気にはしていない。

親ばなれをした彼はこれからトレーニングをして強くなっていくのであろう。

ピイーヒヨロ ヒヨロ ヒヨロと旋回をする日も近い。

そのときは「つゆ」も終る。

 

6月24日

昨夜から降り続いた雨で「あじさい」の花がついに「ダウン」した。

太い「くき」に守られて、多少の雨水をかぶっても平気であったが、花が開ききった大輪の重さはかなりきつかったようだ。

美しく咲いて、今年も楽しませてくれた「あじさい」の花に感謝をしながら横たわっている枝から切りはなして「水鉢」・・・バケツにうかべる。・・・バケツでは「花」に対して申し訳ないので、来年には「水鉢」を用意しておこう。

「つゆ」の季節の楽しみは景色を変化させる「キリ」の芸術である。
正面の茶畑のバックに見えかくれする「たまの木」がなんともすばらしい。

「幻想的」な「キリ」のカーテンの中から聞こえてくる「ウグイス」の谷渡りは、その音色にみがきがかかり、山荘のBGM係を受けをってくれる。
自然は美しくすばらしい。

「あじさい」の花に別れを告げて、「子らのあそぶ」「花火」の季節が近づいてくる。

 

6月15日

「くちなしの花」の香りが、風にのって谷に消えた。

「にをい」からはとても想像がつかない地味な形をしている「白い花」は黄色く色づいたときが強い香水のような「にをい」をふりまく。

―レストランの入口の横を通り、ベランダに向う―

「この白い花」の木が、一番目立つのも「つゆ」のこの時期だ。

この数年間で大きく成長していたのであるが「花」が咲かなければ気がつかないでいた。

強い「花の香り」がジャマをして部屋の中には飾れないが、そっと「ベランダ」の横で咲いているので、自然の中では気にならない。

気がついたら満開になっていたのです。

「時計草」がえんりょがちに枝にからみついている。この花もさらに地味だ。

 

6月8日

「ユリの根」は、「いのししのえさ」になってしまった。

季節をむかえると「
山荘」のまわりは、たくさんの「ユリの花」でにぎやかであった。

「笹ゆり」「山ゆり」「高砂ゆり」の順で咲いて、「ゆりの山荘」にしても美しさが自慢であった。
ところが「冬の夜」続けて「いのしし」の集団にやられてしまった。

彼らにしてみれば…「土」の中で「春を待つ」「根」は最高の「ごちそうである」

枯れ葉でうづもれて見えなくとも、得意の嗅覚で探しあて、食べるのであるから「根こそぎ」の荒わざである。

しかし、「食べのこし」があって「笹ゆり」は1本だけ勝ちほこったように咲いている。

急勾配のところなので、さすがの「悪太郎」も近づけなかったようだ。

「笹ゆり」が1本だけ風にゆれているのも「いいもんだ」

今年も「笹ゆり」が咲きました。

 

6月1日

早朝、まわりの静けさに遠慮してか「コジュケイ」の声が規律正しく聞こえる。

昼間は、茶畑の中で驚いたような声でなき続けるのであるが、さすがに静かな時間は心得ているようだ。

ほほじろの「さえずり」は、リズム感があって聞きやすい。ときおり「ピチ、ピチ」という音階が入るが、これは彼の本当の「なき声」だろう。

「めじろ」は集団で目がさめたようで、「ねぐら」の杉林の中で「ミーティング」の最中だ。「ノド」の奥で「ころがす」ような声を出し合っている。

「みんな起きたかい」
「今朝は雨あがりなので水は「あっち」の方がおいしいよ」 ……

「レストランの前の「くわの実」も色づいたので食べごろだよ」 ……

「遊ぶのなら『キリの花』をつついておとすとくるくるとまわって落ちていくので面白いぜ」

山の中のニュースはこうしてみんなに伝わっていく。

笹ゆりが「一本だけ」坂道に咲いた。 「あじさい」がしばらくのあいだ楽しませてくれる。

 

5月22日

レストランのまわりの坂道に「タンポポ」と入れ替えに咲いた「あざみの花」は、寿命はながい。

「ムラサキ色」一色の花は、「つぼみ」のときも地味だが開花しても、あまり目立たない。

この時期は、たくさんの花が先を争うように咲くので目立たぬ花はさらに地味になる。

それでも「人の目」にふれるのは群れをなして咲いているからだ。

一ヶ所に数百本が、大小「バラバラ」に並んでいるので、まとめて見るようになる。

横の地面には「クローバー」が広がっていて、その中に「シロツメクサ」が元気に咲いている。バランスのよい絵画をみるようだ。

自然のよさは、こちらが気のつかないうちに、花が咲き、散り、そして次の花の命が育っていることだろう。「なにげなしに」………「そっと」………

それにしても「うぐいす」の谷渡りは、聞いていてもその「声」が美しい。
息が続くかぎりの連続の「なき声」は、芸術的である。

「なきくらべ」になるので、「相手より」自分の方が「よい声」なのだと「じまん」をしている。

しかし、それが「いやらしさ」に感じないのは、まわりが…舞台(ステージ)が自然の山の中だからだろう。 「あざみ」も「クローバー」も「シロツメクサ」も聞きほれている。

 

5月13日

数羽の「ひよどり」が、ベランダ横の桜の大木で「たわむれている」。
動きからみても若い連中だ。

「じゃれあい」の中に遊びが加わり、楽しくて仕方がないようなにぎやかさである。

その姿を目で追いながら新茶をのむ。
「うーん、香りといい、味といい最高だ」
ひとりごちながらムードに酔う……

この「お茶」は前方に見える山を二つ越えていった「村の銘茶である」。

毎年この季節に届けてくださる。
ありがたいことです。口福(しあわせ)です。

新茶なれど味に深みがあって、実においしい。

この村には、私の大好きな川がある。
川岸には自然がいっぱいあって、流れる水の清らかさは云うまでもなく、川遊びと川釣りには最高である。

夏休み中は人で「あふれる」が、一ヶ月我慢をすれば、またもとの静かな村になる。

この村の人たちは川を大切にしているので、川を利用する人に「きちんとした川遊びのマナー」を教えている。

その結果「どんなにたくさんの人が来ても」帰った後は「きれいに」なっていて、もとの美しい川になっているのである。

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この愛する村に残念なことがおきてしまった。
市、町、村の合併により、「市」の名前がついてしまったので、「がっかり……」である。
新住所には自然のイメージが感じられず、地名を……もう少し大事に扱ってもらいたいものだ。

「そうだ。そうだ……」と近くの枝にとまった「ひよどり」が首をひねりながら声をかけてきた。

彼も「村の川岸」の美しさを知っているのだろう。

「キミ」ものむかえ、……新茶を………

 

5月1日

ゴールデンウィークの「開始ゴング」は、雑木林の中で働く「キツツキ、三太」の「虫とり儀式」ではじまった。

彼が「ねらった立ち木」は、枯れ始めているので「ツツキ」やすいのだろう。小気味よい音が山に「コダマ」する。
立ち場の悪い場所で「木」にしがみつきながら、全身の「力」チカラ…を出し切って「つかまえる」「ごちそう」…は、さぞやおいしいことだろう。

ボ・ナ・プチ …召し上がれ……

こんなバード・ウォッチングができる山道を歩くと、木々の若葉が「ますます青さを増している」濃くなった色は「こぼれび」を「あびる」と、目がいたくなるほどだ。

このあたりには「笹ゆり」が咲くのだが、この花の開花も楽しみである。

「お休みを利用して」御来荘くださる方たちのお料理の素材もそろいました。

さあ、調理場にもどろう……

 

   
茶畑を見る。
 
雨に濡れて、
 
山荘の登り口に咲きました。

 

4月29日

たっぷりの水をたくわえた水田で小さな稲の苗が顔を出している。
その成長ぶりは早く、大きさを争っているようで頼もしく見える。

夜になると「カエル」の声がにぎやかだが、昼間は見えないので「なき声」だけのおつきあいである。

「山荘」の朝は、「うぐいす」の声で一日が始まる。
遠く、近く。聞えるなき声は静かに、そして、しっかりとしたメロディーを聞かせてくれる。

次にやってくる「四十ガラ」や「メジロ」は群れで来て、なき声ではなく話しあっているように聞える。

小鳥たちが去ったあとに朝日が、前の山から順におしよせるようにやってくる。

太陽を受けた青葉はまぶしくて、目を細めてながめる。
これは今の季節ならではの体感である。

思い切り深呼吸をすると、若葉の香りが冷めたくシェークされた「空気」の「カタマリ」となって体内にとび込んでくる。

このエネルギーが今日一日を元気にさせてくれる。

 

4月14日

気持ちのよい風がベランダの横を通る。この風に乗って、桜の花ビラがヒラヒラと舞う。

やがて、動きの止まったときに「さくらの花」の役目は終わる。

桜の木の根元には、黄色い花のタンポポがいっせいに顔を出してごあいさつ…。

「桜の花」に気をとられているうちに、山荘のまわりの木々は「やわらかい若葉」をつけている。若葉が新緑、深緑へとうつりかわり、人々を楽しませてくれる。

先頭をきった「白い花」をつけた「なんじゃもんじゃ」の「木」が、名前のついた由来のごとく、「あれはなんじゃい」と云われながら風にゆれている。

 

4月6日

山荘の「さくら」は、一部開花してからの数日、寒い日が続き「つぼみ」のままであったが、昨日のあたたかい「春日和」で、わずか一日にして満開になった。明け方に降った「小雨」がよい「おしめり」となったようだ。

この「さくらの木」は樹齢「60年」と聞く。名古屋の植木屋の親方が2年がかりで手入れをしてくれたおかげですっかり若返りをしたようだ。

元気をとりもどした枝の先が「ぴーん」とはねているのがわかる。新しい「生命」が美しい花を咲かせて、わずか数日間であるが、人々に「美しい花」のプレゼントをして終わる。

人々の話題は、「山菜」の味覚へと移っていく。

 

4月2日

夜、9時すぎ上弦の月が前山のシルエットをかすかに照らす。今夜も寒い。

ベランダの桜の大木は、二分咲きになってから開花をやめてしまった。
昨年の桜はすばらしかったが、今年はこの様子だと少しばかり心配だ。

北海道の方では雪がちらついているようだ。その影響からか、上空はつめたい風がきているようだ。

とまどっているのは「桜」ばかりではない。
「うぐいす」の美声も聞こえてこない。

「コジュケイ」のヤケッパチな鳴き声だけが茶畑の中から聞こえてくる。

「桜の名所」小国神社、大洞院、太田川の岸辺もまだのようだ。 ベランダに座って「桜」を見上げながらの「コーヒータイム」を楽しむのも、あと数日待たねばならない。

 

3月24日

山荘のまわりがにぎやかだ。

山桜が一番のり、次に「ミヤマキリシマ」。足元に咲く「スイセン」の花は、満開が終わり冬から春へのバトンタッチを無事はたしてくれた。

山荘の名物、桜の大木は昨日のあたたかさに夕方までに10数ヶの花が待ちきれずに「つぼみ」が「ハジケタ」。

今朝は寒いくらいなので、昼の太陽にどのくらいの「つぼみ」がタイミングをあわせられるかな・・・

「うぐいす」は朝のめざめをうながして「カスタマ」をよろこばしてくれる。

ときおりせわしなく声をだす「コジュケイ」にびっくりして、母親にかけよるお子さまもいて、いよいよ全てが動き出した感じがする。

山菜による「朝食づくり」も楽しみが倍加するので、料理人としてのうれしい毎日となる。

 

3月6日

「なきましたね」…が今朝のあいさつ。

うぐいすの第一声を聞いたのが3日前…

日本中が寒さにふるえ、3月の雪にとまどった日であった。

山荘から見える樹齢150年の「たまの木」の方から聞えてきた。

この近くには「モモの木」があり、今満開に咲いている。

この花の中に入る前の「カンゲキ」のひとなきだったのだろう。久しぶりのなき声は、まだ慣れぬ音階を聞くようで、くぐもっていたが「初音」の役目は立派にはたしていた。

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玄関横の「スイセン」の花は静かにそっと咲いた。

「みつまたの木」の花は、まばらだがつぼみが黄色く色づいてきた。 「ミヤマキリシマ」のつぼみは、はちきれんばかりにふくらんでいる。

もうすぐ、あざやかな色での出番となる。

 

2月27日

まわりの景色は変わっていないが、木々の枝先が少しずつ太陽の方向に動きはじめた。

これを待ちわびていたように小鳥たちがやってきた。

枝から枝へとすばやい動きで「えさ」をついばんでいるのは「シジュウカラ」。その動きに木の主(ぬし)の「ジョービタキ」もだまって見逃している。

ゆっくりとした動きで枝先をつついているのは「ヤマガラ」だ。単独行動でのんびりとしている。

「メジロ」も数羽いるが、動きが早いので数えることが出来ない。からだを一回転させての器用な「えさとり」である。

小鳥たちの動きは活発だが、「なき声」はまだ聞こえない。聞き耳をたてると「つぶやき」程度の「声」は出しているようだ。

季節風がおちつくと「静かになった」山里に仲間たちはもどってきた。

それぞれの「美声」を聞かせる日も近い。

 

2月14日

エスコフィエ協会の総会と料理コンクールの大会が、スイスのジュネーブで開催される。
この総会に、日本エスコフィエ協会の会長代理として出席のため渡欧する。
(詳しくは日本エスコフィエ協会のホームページをご覧ください)

日本エスコフィエ協会の会員のための研修センターになっている「三鞍の山荘」は、シェフが留守のため、12日間の休みをとらせていただきました。
(2月14日より平常通り営業しております)

料理コンクールへ参加する選手は、日本でのコンクールで優勝した26才の若いエースコック、吉本選手(インターコンチネンタルホテル勤務)がプロの部に出場する。
(エスコフィエの弟子たちの国際料理コンクールは、プロの部と青年の部がある)

エスコフィエ協会の本部は、フランスのニースの近くにあるヴェルヌーベ村にあり、エスコフィエの生誕の家が、料理の博物館になっている。

総会とコンクールは、一年ごとに本部のフランスと、支部のある国で行われることになっている。
今年はスイス、ジュネーブで開催された。

結果は、 1位 スイス  2位 フランス  3位 イギリス  4位 日本
スイスは、青年の部も1位となる。

開催国のスイスに地の利があるが、二つの優勝に心から拍手をおくる。

表彰式のあとに行われた「ガラ・ディナー」は、「エスコフィエの料理の継承と進歩」のための協会にふさわしい料理内容であった。

そのメニューの中の一部を、今後山荘のお食事の中で再現するつもりです。

 

2月2日

寒さにふるえることもなかったので、一日中降った雨に感謝する。

この雨に「さそわれてか」「コジュケイ」が、まだなきなれぬ声でないている。

「コジュケイ」の声が山里に「こだま」するのは、もう少し待たねばならぬが・・・・・

冬の間、彼らはどこに行っていたのだろう、問いても答えてはくれないが・・・・・
時期がくると、どこからともなくやってきて、山の季節に加わっていく。

けっして美声ではなく、「さけび声」に近い「コジュケイ」のなき声は、少しずつ芽吹く梅の木の方から聞こえてくる。
用心深いので、けっして姿を見せない・・・・・
「コチャコイ、コチャコイ・・・・・」と仲間をよんでいる。

たっぷりと降った雨は、木や草や動物たちへの、自然からの「おくりもの」である。


1月26日

昨夜から朝にかけて、おしめり程度の雨が降る。
少しの雨でも木々は、生きかえったように枝先をぴんとはねて反応をみせる。

雨のある日は暖かいが、北風がふくと急に寒い一日となる。

この風をきらっているのは「みつまた」の3本の木を「なわばり」にしている「ジョービタキ」。
暖かい日は要注意だ。

カラフルな尾を、上、下に動かして近くに駐車しているシェフの「車」のミラーめがけて体当りをする。
自分がミラーの中にうつると「仲間がいる」と思うのだろう。
そのとき必ず「フン」をひっかけるのでミラーからドアにかけてが大変だぁ‥‥‥

これをさけるには、ビニール袋をミラーにかけておけばよいのだが、ついうっかりと忘れてしまうのである。
「コノヤロー」と手をふりあげて追いかけるが「ピィ‥‥」と一声ないて「低空飛行」をして、桜の大木の枝にとびうつっていく。
シャクにさわるがどうしようもない。

木の実でも食べたのであろう、「ジュース」のような「フン」を水で流しながら「今度やったら「ヤキトリ」にしてしまうぞ」‥‥‥と大声でどなってみるが相手には通じる様子はない。

上空には雨雲があるので、もう少し降るかも知れない。

 


1月19日

冬、丸ハダカになった雑木林は、急勾配の上の方まで、よく見通せる。

このところ雨が降らないので落ち葉は、カラ、カラにかわいている。
身軽なので少しの風でもふぁっと舞いあがって飛んでいく。
数枚の落ち葉が仲間をさそって飛ぶと、落ち葉の「ボール」ができる。
このときは、静かな林の中がにぎやかだ。
風がやむと静かになる。

カサっカサっと落ち葉をふむ小さな足音がする。姿が見えないのでわからないが小鳥が落ち葉でかくれた木の実でもさがしているのだろう。

冬の木々は、風で動かされぬかぎり、静かなねむりにはいっている。

 

1月7日

前山の山頂あたりに朝陽がさしはじめると、山荘の朝食タイムになる。
昨年中は幾つかのマスコミに紹介されて、いつのまにか「朝食のうまい宿」として評判になった。

本来、フランス料理が本職であるシェフとしては、和食・洋食のバイキングスタイルの料理はどちらかというと「ついでに作る料理」として、自分の気持ちの中では「趣味…」みたいなもので遊びである。「趣味」で作るので、材料さえあればアイデアとおふくろに食べさせてもらった味を思い出し、懐かしさも加わってメニューの数が自然と増えていくのである。
旬の野菜を運用するのは、やはり「おふくろの味」が一番つくりやすい。

大晦日の「年越しそば」…「きのこの味」でさっぱりと作る。元旦の日だけしか献立に載らない「黒豆」と「レンコンのシロップ煮」は、自分でも満足する出来ばえであった。

毎日作るものではないので「おいしく仕上がる」と嬉しくなり、調理場の中でスキップをふむ。料理を楽しんで作り、その料理を「おいしそう」に召し上がる「お客様」を「カーテン」のすき間から眺めるのも料理人しか味わえない「ヒミツ」のよろこびである。

「シェフ、いつまでも元気でこの料理を作り続けてね」…と、お帰りの際のひとことがうれしく、今年も「ガンバルゾ」と誓うのである。


三鞍の山荘
今井克宏

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<昼のランチ 大好評>
A. 
 3,150円(税込み)
B. 
 4,200円(税込み)
C. 
 5,250円(税込み)
野菜たっぷりの身体にやさしいフランス料理 
(要予約)
<ディナー>
10,000円〜(税込み)
<山荘宿泊料金>
2〜3名の場合(一泊2食付き)
15,750円(税込み)
4名以上の場合(一泊2食付き)
13,125円(税込み)
三鞍の山荘
QRコード
 
三鞍の山荘は通年統一価格です。

<山の中で同窓会・誕生会・記念日>
 それぞれのメニューでお楽しみいただけます。

<ご連絡先>
 〒437-0208
 静岡県周智郡森町三倉字川の沢1099-3
 Tel 0538-86-0225
 Fax 0538-86-0366

 休日:水曜日
 ※満室の日がございますので、空いている日をお問い合わせください。

 


ご宿泊、ディナー、ランチをご予約の方はこちらをクリックしてください

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泊まりにくい宿

三鞍の山荘は泊まりにくい宿です。それは自然を守るための「お約束」を守っていただくから。これに同意される方のみお泊まりいただいております。

「お約束」その1
タバコをお吸いの方は、決められた喫煙所でお吸いになっていただきます。宿泊棟の中、レストランの中では吸えません。タバコをお吸いの方には、きゅうくつなお約束事です。しかし、その甲斐ありまして、築後10年程経ちますが、お部屋の中は木の香りがのこっています。部屋の中におりますと入り込んでくる木々の香りに「山のにおい」を、心地よく感じられます。

「お約束」その1
野山に咲く草花を折らないでください。ぜひ自然の中において、ながめてください。自然の中におりますと、それが当たり前なのでしょうが、守ることのきゅうくつさを感じておられる方には、泊まりにくい「山荘」です。


 

●お二人から40人までご利用ください
●ピアノ、将棋、トランプ、マージャン、人生ゲーム、すごろく等でお楽しみください。

−三鞍の山荘−  
こたつを囲んでのんびりと思い出づくりをしてください。
※お楽しみ
ディナーはフランスの古典料理を基本にして食べやすく健康にやさしい料理を召しあがっていただきます。
※朝食
和・洋食のバイキング
おふくろの味30種類が楽しめます。
※夕食後
晴れていれば満天の星が見られます。
雨ならば霧にむせぶ宿泊棟が幻想的です。

「お出かけ講演会」もします。詳しい内容はこちらをご覧ください。

三鞍の山荘へはカーナビで来ないでください。 遠くてもへんぴなところでもおこらないでください。 自然はこんなところにあるのです。

 



    • お一人でも参加できます。
    • 尚、体験は初級からプロまでのコースがあります。
    • お泊まりの方は無料です(初級コース)
    • プロのコースはお問い合わせください。
    • 詳しくはお問い合わせください
      TEL. 0538-86-0225 / FAX. 0538-86-0366

「朝のひととき

 朝食を召しあがったあと、ベランダに「手製の燻製ボックス」を置き、「手軽にできるくんせい」をお見せしている。

 題して「山荘のくんせい教室」。
 「ホームページ」にこのことを載せたこともあり、「山荘」にお泊まりの方は興味をもって参加していただいている。

 「ソミュール液」に「ゆでたまご」を1時間ほど漬け込み、この「たまご」を燻製にしていく。他に「チーズ」や野菜の煮物などを加える。時間があるときは、「スモークサーモン」や「生ハム」作りなどもお見せすることもある。

 「山荘」には大人が4〜5人入れるような「燻製小屋」」もあり、これを参考に見ていただいてから「コンパクト」な「手製ボックス」で燻煙をしてみせる。

 参加されるほとんどの方が「モクモク」とたくさんの「けむり」で「いぶす」「くんせい」を考えているようで、少ない「けむり」で「おいしさ」をつくるという方法には「自分でもつくれる」という自信を持たれるようで、参考書ともなるべき私の著書「作ってみる・食べに行く」柴田書店をお買い求めて帰られる方もいる。

 「くんせい」の「アウトドア」的な要素に興味をもたれる男性の方の参加も多く、「自宅」に「小屋」をお作りになったという「お便り」をいただいたり、専門的な質問をしてこられる「マニア」が増えつつある。

 今朝の教室には、お子さんたちが加わって、可愛い「声」がまざったりして「にぎやか」な楽しいひとときであった。


 

森の中での小さな披露宴

食事会のような披露宴

そんな披露宴はあなたの企画

お二人、そして両家の家族、親しい友人だけの
思い出に残る食事会(披露宴)をしませんか?

格式ばった式より心にのこるセレモニー

自然がそっとおてつだい

10名様〜40名様

一泊2食付きのご披露宴

ご予算に応じます


 

三鞍の山荘は、エスコフィエ協会の研修センターとしても使われている。エスコフィエ協会は、フランスの著名な料理家、故オーギュスト・エスコフィエにちなんで設立された財団組織。欧米をはじめ世界各国のホテル、レストランの一流シェフが会員に加入している。日本支部は、設立35周年を迎える。平成19年9月、社団法人 日本エスコフィエ協会となる。浅野和夫が会長、今井克宏が副会長を務める。正会員は1,900名。

日本エスコフィエ協会のページ

 


ご好評いただきました前著『燻製 料理と技法』の第2弾を柴田書店より発行していただきました。
「作ってみる・食べにいく 燻製料理」は、ご家庭の主婦にも簡単にできる 、 市販のパック商品・冷凍品など身近な食材、燻煙資材・装置を使って、速燻法(瞬間燻製)によるクイックスモークを中心に紹介しております。
基本を押さえれば特別な素材、技法を用いなくとも簡単に燻製をつくることができます。 例えば食材に軽く燻煙をかけるだけで、いつもの食卓を一変させることができるます。
本書ではまた、日本エスコフィエ協会の朋輩3人のレストランの紹介、そして燻製料理レシピも掲載しています。
ぜひご家庭で挑戦するとともに、おいしい燻製料理を食べに行って楽しんでみてください。


B5判・144頁オールカラー
監修・著者/今井克宏
柴田書店
¥2,
800
 



 

<道路ご案内>

「ホームページ見ました。場所はだいたい分かりました。」とお客様。
「お気をつけておいでください」と山荘のスタッフ。
壁越しに電話での会話が聞こえてくる。
こんな説明で大丈夫かなと思っていると案の定、このお客様は、山荘の道とは異なる方を目指している。
「今トンネルをくぐりました」
「ちょっと違っているような気がするのですが」
「はい、違っています。その道を元に戻ってください。Tの字になっているところがありますね。そこを森町の方から向かって右手に曲がってください。本川根方向に来ます。そこから4〜5分先に山荘への大きな看板が出ていますので、その道を山の方に登ってください。」
これでもう大丈夫と思っていると、この看板を見過ごして行ってしまうお客様もいる。

道案内となるべき看板は要所においてあるのだが、気がつかないで通りすぎてしまうようだ。
一番間違いやすい三倉の町に入り、問題のTの字のところには、二ヶ所の看板がおいてあるが、他のところとのかねあいで小さな看板となる。そのため「必ず右手に曲がってください」という言葉を付け加えているのだが、どうしても左手に曲って行ってしまうのである。

道路の右・左は大きく、その曲がり方でとんでもない方面へと行ってしまう。特に左手春野町へは、ますます山の中へ入って行くので、その途中で気が付くことには間違いないのだが「スムーズ」においでいただくのが一番であって、道案内の下手さを反省しているのです。
じゃあ、看板の大きなものを出せば良い…ということになるのでしょうが、自然の中への「ごあんない」なので「地味」にやりたいのです。

「森町中心から三倉の町に、ここに「Tの字」があります。
ここを右手「本川根方面」に曲がり、そこから4〜5分先に看板があります。」

山荘の入口です。



詳しい地図はこちらをご覧下さい。



ご宿泊、ディナー、ランチをご予約の方はこちらをクリックしてください


三鞍の山荘携帯サイト
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お問い合わせ・ご予約は
三鞍の山荘<フランス料理・今井>
〒437-0208静岡県周智郡森町三倉字川の沢1099-3
Tel. 0538-86-0225
Fax. 0538-86-0366
休日:水曜日
※満室の日がございますので、空いている日をお問い合わせください。


   



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