「ちりとてちん」? 実は落語の演目です。三味線の音色から取られた“微妙な”食材(?)「ちりとてちん」。
噺家の目から見た“食”の話題を取り上げてもらいます。

さて、どんな話が飛び出すのやら・・・

 Back Number 61〜65

「わいわいワイン会スペシャル」

 清八でございます。
 18年前から拙宅で続けてきた「わいわいワイン会」の15回目は、11月12日(日)の開催となりました。今回は、このSalt.comの読者からは「そんなん、ずっこいわ」と言われるような内容となりました。私たち夫婦が懇意にさせていただいているエピファニーのマダムとシェフ、フラスカティのシェフ、そしてSalt.comの水谷編集長をお迎えすることができたのです。たまたま、エピファニーさんの臨時休業の日程に合わせて、フラスカティさんのシェフが参加できるようになりました。参加メンバーが18名に到達してしまった為、テーブルセッティングが出来ず、テーブルの天板だけにしました。

 当日は、エピファニーさんからの的矢の生牡蠣が一人3個、フラスカティさんは、牛肉のカルパッチョ(ルッコラとパルミジャーノを添えて)、野菜のバーニャカウダ、ローマ風トリッパの煮込みというご提供がありました。当方で用意したのは、きのこサラダと馬刺し、生寿司の盛り合わせだったのですが、さらに、メンバーの一人、元イチビキの研究員から山菜きのこ汁、蚕のご提供もありました。

 今回のワインですが、高山市の坂本酒店さんの選ばれたドイツの白、赤、イタリアの白、フランスの白、赤、そしてベルギービール2種という組み合わせにしました。このような組み合わせは、どこのレストランでもワイン会でもしないと思いますが、あえて試行してみました。プロのソムリエに対して、たいへんに失礼ではあったと思います。

  1. 2004 Piesporter Goldtropfchen Q.b.A
    葡萄品種:リースニング
    中部モーゼルの銘醸地ピースポート村の、最上級畑「黄金の雫」のワイン。フレッシュで軽やか、酸と甘さのバランスが秀逸です。
  2. 2005 Maranfusa Catarratto Bianco
    葡萄品種:カタラット
    シチリア島の地葡萄であるカタラット種を使ったデイリークラスの辛口ワイン。爽やかさの中に豊かな果実味・コクを感じます。
  3. 2004 Chateau Thieuley Blanc
    葡萄品種:ソーヴィニオン、ブラン、セミヨン、ミュスカデル
    ボルドーの白ワイン、洗練された綺麗なフルーティーさを持ち、まろやかさもあります。控えめながら、魅力的な香りがします。
  4. 2004 Merlot Trocken
    葡萄品種:メルロー
    ドイツでは珍しい赤ワインです。メルロー種らしい穏やかでキメの細かいタンニンは、優しいマイルドな飲み口で、重すぎず、軽すぎない、絶妙な味わいです。
  5. 2005 Vin de Pays D`oc Pianot Noir
    葡萄品種:ピノノワール
    ブルゴーニュ地方のピノノワールは高嶺の花(高価)なのですが、これはランドック地方のピノノワールです。
  6. Lanbic Belle-Vue KRIEK
    原材料:麦芽、小麦、ホップ、さくらんぼ
    さくらんぼを漬け込んだビールです。深みのある赤色に、ほのかにピンクの泡、爽やかで甘酸っぱい香りが魅力的です。
  7. Lanbic Belle-Vue Framboise
    原材料:麦芽、小麦、ホップ、木苺
    木苺を漬け込んだビールです。クリークより甘酸っぱく感じます。

 このような豪華なワイン会を開催でき、ワインも料理も完食していただけた事に感謝、感謝でした。これまでの「わいわいワイン会」でも複数国のワインに多国籍料理を組み合わせてきました。商売でやってきたわけではありませんので、私たちが実際に味わって興味を持ったワイン・ビール・日本酒などと多国籍料理との組み合わせで楽しんできたのです。確かに、東京や大阪、京都に行けば存在している料理店は多いのですが、地方ではなかなか難しい組み合わせです。しかも、かなりの費用が必要になりますね。嗜好と宴席、ワイン大好きのたくさんの仲間によって、これまで継続できています。

 「わいわいワイン会」のタイトルどおり、愉快な仲間が集まっての「わいわいがやがや」の楽しい会です。単なるホームパーティではなく、アルコールと料理の組み合わせを楽しんでいければ幸いです。

 

「京都にある、わいわいワイン会の目標のお店に行ってきました」

 清八でございます。
 12月9日〜10日で、久しぶりに京都・大阪に行ってきました。京都へは新しいポリシーの飲食店がオープンしたという情報を入手する毎に通っています。例えば、今では浜松市内でも存在している七輪(かんてき)による炭火海鮮焼きの店とか、エビスビールしか置いていない店(これは浜松市内にはありませんよね)とか、讃岐うどん麺のセルフサービス店とか、和食(五穀米)のバイキング店とか、いろいろと味わわせていただきました。京都は歴史のある都市ですが、個人的な思いとしては、日本で一番「新しもの好き」な街だと思います。

 今回は、今年の4月に主婦と生活社から出版された「京都・吉田屋料理店」のレシピと料理の写真からのイメージが、拙宅で18年継続できた「わいわいワイン会」での肴に応用できないかと素人考えなのですが、たいへんに興味と好感を抱いてしまったのです。ご興味のある方は、まだ入手できますので、ぜひ自費で購入されて熟読していただきたいのですが、京都市中京区丸太町通御幸町下ル毘沙門557−1という大変にわかりにくい場所で、6年前に倉庫となっていた町家を改造して始められたのが「吉田屋料理店」(写真@)なのです。しかも女将は30代、ワインの肴として登場するのが、京料理をベースにフレンチ、イタリアン、アジア、中近東料理と、京都市内に多い多国籍料理が並べられ、市内のみでなく、全国、世界中からリピーターが通い、予約が取れない店になっているという噂のお店です。

 今回、やっと予約が取れて体験できたのですが、普通の町家です。食器もワイングラスも家具・調度品もグルメ志向者(?)向きではありません。正に、ホームパーティの感性です。ワインは常時40種類ほどで3〜4千円ですから、この料理には、このワインという組み合わせでもありません。しかしながら、この女将に期待できるのは、日本酒なし、発泡酒もなし、ビールは「ビール」しか置いていないというポリシーにです。わかりにくいでしょう。ドライやスーパードライ、一番搾りなどを置いていないという意味です。(京都市内で、アサヒビールを置かないと言う勇気に拍手と感謝、スタンディングオベージョンです)

 これまで、この「ちりとてちん」で何度も何度も書かせていただきましたが、日本のビールは殆ど麦とホップ以外で作られていますから,、国際的には「ビール」ではなかったのです。メーカーの開発者の方にはたいへんに失礼ですが、ドライやスーパードライ、一番搾りなどは和食(特に、寿司・刺身)に合わせて開発されていますから(機密情報をバラしてしまってごめんなさい)世界の料理には合わないはずなのです。この吉田さんは、ご自身が考案されて作り続けている料理に合うアルコール飲料を常に考えられている方なのだなぁ、と納得してしまいました。

 今回、できるだけたくさんの料理を味わってみました。
 「ラフランスとブルーチーズのサラダ」、「たこのカルパッチョ」、「近江かぶのピクルス」、「すぐきじゃこめし」(写真A)、「塩バラ肉の塩漬けソテー」、「穴子のフリット生春巻き仕立て」、「キムチオムレツ」、「アンチョビと黒オリーブのピザ」(写真B)、以上の料理に白のハウスワインボトル1本と赤のハウスワインデキャンタ1本で、何と1万2千円でした。このお店には、四季折々に通ってみたい興味心があります。久しぶりに興奮してきました。

 ところで、順序が逆になりましたが、お昼は京都大学でランチしました。大学の北側にある吉田神社と重森三玲庭園美術館が今回の目的だったのですが、周辺に適当な飲食店が開いていなかった為、大学の生協レストランに飛び込んだというわけです。

 ところが、このレストランただものではありませんでした。週替りランチ(写真C)が何と税込み577円、それもスープ、サラダ、メインディッシュ、ライスorパンでナイフ・フォークでした。食後のコーヒー・紅茶は157円プラスでした。

 しかもですよ、お昼からワイン・ビール・日本酒が用意されているんです。そのビールは、発泡酒でもドライでもスーパードライでもありません。京都の地ビールと早稲田の吉村教授とのプロデュースによるエジプトビールがあるのです。日本酒は当然、京都の地酒です。土・日でもランチは用意されているとの事なので、ランチの穴場ではないでしょうか。当然、週替りランチ以外に、フレンチ・イタリアン系の単品もたくさん用意されていました。大学構内も散策できますので、関係者でなくても、おすすめのスポットだと思います。

吉田屋料理店のホームページはありませんが、次のURLをご覧下さい。
 http://craft.kyoto-np.co.jp/osusume/yoshidaya.html

 京都大学の生協レストランのURLです。
 http://www.s-coop.net/time/shop_camphora.htm

 


「INADAシェフと再会できました」

 清八でございます。
 遅くなりましたが、明けましておめでとうさんでござります。今年も、よろしくお付き合いの程お願い申し上げます。もう2月になってんのに何を言うてんのやと、お叱りを受けそうですが、旧暦ではまだ12月になっておりますし、「節分」とは「立春正月」と言って、一年の始まりを立春付近に求められたようです。

 落語の「厄払い」は、年の暮れに厄を払いながら豆をまくというイベントを描いています。今年もスーパーでもコンビニでもデパ地下でも、「恵方巻き」が売られておりましたが、どのような理由・根拠なのか、ご存知でしたか?あるコンビニには、「関西では、節分の日に、恵方を向いて太巻きを食べると、その年は無病息災?」というコピーが使われておりましたが、これはまったくの「あるある演出」なんです。実は、昭和30年代に海苔業界が海苔の需要拡大の為に考えつかれた販売促進だそうです。(節分の日は、海苔巻きの日なのですよ)バレンタインデーのチョコレートやホワイトデーのクッキーのようなものです。ただし、当時は太巻きの中のキュウリを「青鬼」、ニンジンや生姜を「赤鬼」に見立てて、当時のフードコーディネーターさんが創られたそうなので、キュウリやニンジン、生姜の入っていない、干瓢だけの太巻きは「恵方巻」には該当しておりませんので、お伝えさせていただきます。

 肝心の「恵方」ですが、その年の歳徳神(吉神)様が鎮座されている方向で、毎年変わるそうですので、一応、お気をつけ願います。

 今年の初詣では、飲酒運転撲滅でお神酒を提供しないとか、話題になっていましたね。(官公庁主催の新年祝賀会では提供されていたようですね)そのお神酒ですが、「福の神」様へのお供えなのだそうです。狂言に「福の神」という演目があります。仲間を誘って神社に詣で、豆撒きをしていると、本当に福の神が現れます。福の神に、どうしたら金持ちになれるのか尋ねると、お酒を所望されます。一杯、二杯と飲まれてご機嫌が良くなってくると、金持ちになるためには元手が必要だと言い、その元手とは心の持ちようであるなど、幸せになる秘訣を舞いながら教えてくれるという内容です。

 さて、前回のレポートで京都の重盛三玲庭園美術館の事を書かせていただきましたが、くわしくは次のホームページを覗いてみて下さい。

 年末年始と天候が荒れてスキー場は助かったようですが、遠出を控えられた方も多かったようです。私も、今回は「寝正月」(この言葉も死語ですね)をしておりましたが、その事がたいへんな出会いを実現させてくれました。昨年5月に、エピファニーさんのご紹介で、ブリュッセル市内の「INADA」さんに行ったのですが、その稲田シェフが年末年始で帰国されていて、再会できたのです。6日にエピファニーさんから連絡をいただき、7日の夜、エピファニーさんで会食しました。

 昨年6月の「ちりとてちん」に詳しく書いたのですが、ブリュッセルの稲田シェフは、寸座ビラのオープン当時の厨房スタッフとして来浜、この遠州地区とはご縁のある方だったのです。エピファニーの南竹シェフとは、スイスのローザンヌでのフランス料理研修時代のご友人です。赤ワインとイタリア料理が大好きなシェフなのですが、何と、落語とベルギービールの大ファンで、昨年の出会いでは時間を忘れて盛り上がってしまいました。

 今回は、稲田さんからのご指名で帰国時に再会したいメンバーの一員に加えていただいていたという事でした。ただ、ただ、感激、感謝、感謝でした。国内のいろいろなレストランやシェフたちとの懇談でたいへんお疲れのようでしたが、それでも、赤ワインのグラスは離されませんでした。修行時代の冒険談は、南竹シェフから何度も伺っていたのですが、何故、落語・落語家が好きになったのかについて伺いました。それは、料理人の世界と同様、縦の社会で身分制度があり、それぞれに修行期間と仕込みのタイミングがあり、常に生の人間の感性を相手にしている点が共通していて、娯楽や息抜きではなく、相通ずるものが多いからという理由でした。一芸に秀でた方の言葉だと感服しております。

 たぶん、今年もINADAさんへ伺いますので、またレポートさせていただきます。

 


「ディープな沖縄、その5」

 清八でございます。ごぶさたでございます。
 久しぶりに沖縄へ行ってきました。(それでも13ヶ月ぶりなのですが)親戚の法事でしたので、いつものように新しい飲食店を探しての飲み歩きはできませんでしたが、ご紹介します。

 今回は、13時15分那覇空港着後、一路南へ、南城市玉城の玉城中学校の近くにあるタイ料理レストラン「シャム」でのランチとなりました。空港から車で約40分というアクセスでランチのラストオーダー14時のところ、14時20分のチェックインとなりました。(それでもOKなのが、てーげーなのです)

 糸満市の妹家族と5名で、トムヤンクン、チャーハン、タイ風そば、グリーンカレー、チキンのココナッツミルクスープ、そしてアルコール6.7%のCHANGビールという豪華なランチになってしまいました。このお店は、マダムがタイの方で、おそらくはミス・タイであったと思われる美貌の持ち主です。まだ3月ですが、7〜8月の盛夏の頃は、トムヤンクン目当てのお客で混み合いそうです。

 ご興味のある方は次のURLを覗いてみて下さい。
 http://www.u-r-u-m-a.co.jp/03genchi/03eat/gohan/sham.htm

 次のお店は、あの宮本亜門さんの豪邸の近くにある「浜辺の茶屋」です。この場所は、いろいろなタウン誌に紹介されているので、ご存知だと思いますが、同じ南城市の新原ビーチの近くにあります。建物は仮設の海の家のようですが、宮本さんが、なぜこの地を選ばれたのか、ベンチに座ってみるとよくわかります。目の前に、空の青と海の青だけの借景が広がっているのです。コーヒー又はティーの一杯で何もしないで一時間という、ほっとする空間がここにはありました。

 こちらも、ご興味のある方は次のURLを覗いてみて下さい。
 http://www.churashima.net/shima/special/cafe/okinawa/hamabe/

 ランチもカフェも、沖縄時間で遅くなってしまったので、晩御飯(宴会)も20時過ぎになりました。那覇市小禄に5年前にオープンしていた「酒工房かんから・カン」に初めて入りました。このお店は、築50年の民家を改造、梁や畳間を昔ながらの生活空間そのままに利用して「おじぃ、おばぁの家」という雰囲気にしています。この店名の由来ですが、「かん蹴り」から名づけられたそうです。

 一階が木造赤瓦の一般住宅、二階が陶芸教室「闘工房」、そして三階には「マンハッタンクラブ」と名づけられたビアガーデンがあります。今回、予約できなかった為、この三階に案内されました。ただし、まだまだ寒いので、ぐるりにはビニールシートが張られ、室内にはハロゲンヒーターがかなりの台数設置されていました。いくら沖縄とはいえ、この時間帯では屋外の温度は16度でしたから。場所が場所ですから観光客も多いのですが、地元の常連さんが多く、酒の肴にしても、各テーブルでの雰囲気にしても、かなりディープな沖縄が楽しめると思います。

 こちらも、ご興味のある方は次のURLを覗いてみて下さい
 http://www.kankara-kan.com

 今回、初めて「山羊の刺身」をいただきました。臭みはまったく無く、おいしかったです。地元のタウン誌には、お寿司屋さんのメニューに「山羊刺握り」が紹介されていたのですが、さすがにこれ以上ネガティブな行動は取れませんでした。そうそう、沖縄では「魚の刺身」と注文しないと「肉の刺身」が登場することがよくありますので、くれぐれもご注意願います

 そうそう、那覇市内のいかがわしい「山羊料理」の店の外装がきれいになって、「観光客大歓迎」の看板が架かっていました。時代が代わったのか、何か、うれしいような寂しいような複雑な気持ちでした。

 翌日は、泡盛が残っていい気持ちのまま、お墓参りへ出かけました。この日のランチも当然14時過ぎ。改装の為、2月まで閉店されていた糸満市真壁の「真壁ちなー」での「沖縄そば」へ行きました。

 「真壁ちなー」の意味は、「真壁地区にあるお茶屋と解釈して下さい。日曜日で観光客が多いため、すでに駐車場は満車、約20名が行列していました。

 今回は、「野菜そば」の小盛を頼んだのですが、隣のテーブルで頼まれた大盛を見てびっくりしました。三年程前に中盛を頼んだ記憶があり、その時、麺の上にのっている野菜がいくら食べてもへらず、どうしようかと悩んだことがあったのですが、他人事ながら、あの大盛を何分で食べられるのか興味を抱いてしまいました。時間が無くなって完食まで見学できなかったのですが、それほどおそろしい量でした。

 沖縄県内では食べ物の単価は上がっていますが、その代わりなのか異常に量が多いのです。くれぐれも、安易に大盛と注文されないようご注意申し上げます。

 こちらも、ご興味のある方は、次のURLを覗いてみて下さい
 http://www.u-r-u-m-a.co.jp/01eat/soba/chinar.html

 


「ディープなタイペイ、その1」

 清八でございます。
 ゴールデンウィークの前半で台湾・タイペイ市に行ってきました。
 何と、22年ぶりの台湾だったのですが、名古屋セントレア空港を朝10時30分のフライトで松山国際空港へ、あのTAIPEI101ブーム真っ只中のタイペイ市に到着しました。現地到着時間12時半(時差1時間)、約3時間のフライトでしたが、しっかりした軽食と飲み放題のアルコールのおかげで昼食は必要なくシェラトン台北ホテル(台北喜來登大飯店)へチェックインしました。どうしてこのホテルを選んだのか。それは、レストランの一つにタイ料理「スコータイ」があったからです。

 今晩のディナーの場所を確認して、ホテルの外へ出ました。実は、JTBの現地ツアー事務所がグランドフォルモサリージェント台北(晶華酒店)にあるため、街角ウォーキング、明日・明後日の打合せの後、新光三越百貨・台北駅前店に入ってのデパ地下巡りを楽しみました。画像はありませんが、ポッキーやじゃがりこ、コアラのマーチの台湾バージョン、面白かったです。何処の国でも、お土産って、免税店の品物でなくても、こんな駄菓子の方が楽しいのではないかと、いつも考えてしまいます。

 このデパートの地下一階には大きな食堂フロアーがあり、ファーストフードから点心、ラーメン(日本の)、鰻丼、ビビンバ、カツカレー、カツ鍋定食、冷麺、ミートスパゲティなど、23店舗があり、昼食のメニューとしては全く困らないフロアーでした。みなさま、ご存知だと思いますが、「西式速食」がファーストフード、「麥當勞」がマクドナルド、「肯徳基」がケンタッキーです。約30分程のウォーキングでホテルに戻ったのが、17時、そのまま、17階のラウンジに向かいました。実は、今回のツアーは出発が4月30日であった為、ゴールデンウィーク価格としては最安値、その分をエクゼクティブルームにグレードアップできたのです。

 このラウンジでは、15時からドリンクタイムなのですが、17時半から19時半までは、アルコールドリンクと軽食が提供されるのです。他のエグゼクティブなお客様がたくさんいらっしゃいましたので、画像は無理でしたが、シャンパン、ワイン、リキュール、ウィスキー、ビールなど並べられ、軽食の内容はチーズ6種類、野菜サラダ、パン6種類、巻き寿司、点心、チャーハン、パスタ、エスニック系の魚と肉料理が各3種類、スウィーツが10種類など、どこが軽食やねん、という質とボリュームでした。今晩は、ここのフロアーだけで充分だったのですが、「スコータイ」に移動しました。

 このレストランでいただいたのは、「青いパパイヤとエビのサラダ」「トムヤンクン海鮮ヌードル」「茄子とエビのグリーンカレー」(写真B)「タイ風フカヒレ」と台湾生ビールです。どうして、台湾で中華料理を味わわないのか、疑問に思われる方もおられるでしょうね。実は、私も奥様もタイ料理大好き人間でして、スキーで札幌に泊まった時、旅行社の友人から「蟹料理」の名店を紹介され、名刺と案内状をいただいていたのに、隣のタイ料理レストランに入ってしまって、後でゴメンナサイという出来事があったくらいです。

 イメージと異なっていたのがサラダでした。何と、写真の手前に写っていますが、「香り米」と一緒にいただくのですが、この「香り米」のおいしかったこと。トムヤンクンとグリーンカレーは想像どおりの味でした。フカヒレですが、香草と香辛料が中華ではなくエスニックであったと理解しました。

 次回、くわしくディープB級グルメ(団体行動向けではない台湾現地ツアーです)をレポートしますが、香港、中国本土よりもエスニックの香草・香辛料が使われていますので、日本人向きでない中華料理も多いようです。今回は、17時から暴飲暴食を続けてしまいましたので、外に出ないで、部屋でビールを飲むだけに留めました。

 とりあえず、このゴールデンウィーク期間、お互いにおつかれさまでした。

 

 

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