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投稿日 2005年09月27日(火) 17時54分
投稿者 清八
記 事 「ちりとてちん」の清八です。
私のコラム「ちりとてちんNo14」で、同じような内容を書かせていただき「異論・反論・
オブジェクション」待っておりましたが、リアクションをいただけませんでした。
 当時の内容から抜粋します。
「カウンター越しに直接、オープンキッチンがあり、生の食材が目の前にある状況で、喫煙
する客も客だし、それを許してしまう店側も問題があると思うのは、私が神経質なのでしょ
うか。ご本人は、お酒のせいにしてしまう事が多いのですが、食べ終わった食器を灰皿代り
にしようとして、仲居さんがあわてている情景もよく目にします。『何で灰皿が置いてない
のや、この店は』…言う前に吸しなや。あんたはアホか、ええ年さらして…、心の中ではい
つも思うてます」
 煙草だけに集中攻撃しますと、今年のゴールデンウィークにコペンハーゲンに行きました。
北欧は喫煙が認知されています。それもかなり強いニコチンまで。いろいろな理由があるの
ですが、喫煙が認知されているという事とマナーは別だと感じたのは、喫茶店やレストラン
には喫煙席と非喫煙席は分かれていないのですが、周囲に子どもや妊娠されている女性がい
るとわかれば、誰も吸っていませんでした。また、周囲のテーブル客に必ず断って吸ってい
ました。
 ちょっと政治的な話を書きます。あの郵政法案のドタバタの時に、「食育基本法」という
法律が国会で成立しております。ご興味のある方は、ホームページで覗いてみて下さい。
そのうち、「ちりとてちん」で取り上げてみようと案を練っております。さて、この法律で
すが、簡単に言うと、もう大人に食材や調理、栄養について法律で規制したり啓蒙しても、
遅いから、子どものうちから教育として教えようという法律です。政府もこれから具体的な
方法を組み立てていくのだそうですが、例えば、小学生のいる一般の家庭には一週間の献立
を提出させて、栄養のバランス、調理内容をプロがチェックし、あまりにもひどい家庭には
指導員が派遣されるかもしれません。また、プロのお店でも、コストを追求するあまり、食
材を理解していなかったり、手を抜いていると思われるお店にも指導員が派遣されるかもし
れません。
 私は、個人的に、この「食育基本法」に、客・店双方に対してのマナー・エチケットまで
盛り込んでみれば、と考えています。
 少し、話が変わってしまいましたが、困ったものです。
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